平成25年12月26日、板荷コミュニティセンターにて、「板荷の教育を考える会」主催による「かるたとり大会」が行われました。こちらの「かるたとり大会」は平成22年度から開催されていまして、地域の小学生が参加できるように、毎年冬休み期間中に開催されています。今年も25名の小学生が参加し、大変盛り上がりました。
まずは、参加児童の保護者でもあります、「板荷の教育を考える会」渡辺明恵会長のあいさつ。「このかるたを覚えると板荷のことがよく分かる」とのお話がありました。そう、今回の大会で使用したかるたは「郷土史“いろは”かるた」と言うもので、昭和51年に元板荷郵便局長の渡辺保一郎さんが作成したものです。そのいくつかを紹介します。
はい、ご覧のとおり、こちらのかるた、すべて、板荷地区にかかわる内容がかるたになっております。実際にすべてを見てみると、渡辺会長のお言葉にもうなずくことができます。
そして、早速試合開始!
このように、4名ないし5名のチームを6チーム作り、チームごとに合計3試合行いました。
「読み上げる時は、頭に手をのせた状態で待つ」ルールになっています。
「はいっ!」「札を取るときは返事をする」のもルールです。
残り5枚です。残り5枚になったら、読み終わったかるたを再度読み上げます。
残り1枚、いよいよラストです。一発集中!
そして成績発表・賞品授与です。チームごとに、3試合の合計枚数が一番多い人を優勝者としました(ぱちぱち!)。
皆さん、楽しかったですね! 参加した皆さんは全員、参加賞をもらって、おうちに帰っていきました。来年も白熱した戦いが繰り広げられ、みんなで楽しい時間が過ごすことができますように!