3月4日(日曜日)に「災害時料理体験」教室 を開催しました。
暖かく、風もなく、野外での調理も盛り込んだ体験には、絶好の天気
講師に、湯澤敏子先生をお迎えし、
災害時に対応できる調理方法を教えていただきました
※最初に調理室にて、先生からの説明 👂メモメモ✍
① ダッチオーブンを使った料理 (電気やガスが使えない時に)⇒戸外
【ダッチオーブンとは・・・煮る、焼く、蒸す、揚げるなど殆どの料理に対応できる鋳鉄製の鍋。
普段使いに最近人気up。食材から出る水分や旨みを逃がさずに料理が出来る】
◎今回のメニューは、「ローストポーク」と「リゾット」
ダッチオーブンに材料を入れ、鍋の上に熱した炭を置き、下からも加熱します。
早朝から、3人のボランティアさんがファイアーマンとしてお手伝いです。
とっても助かりました
(レッドマンのコスチュームだw~)
鍋をかけて・・・
待つこと 50分 〈その間、火おこし担当さんが見張りをしてくれました。〉
出来ました 「わぁ~美味しそう 」
②ポリ袋を使った料理 ⇒ 室内
良く見かけるシャカシャカ袋(高密度ポリエチレン)を使って
「ご飯・カレー・煮込みうどん」を作りました。
なんと・・・袋に材料を入れて空気を抜いて鍋に投入。
火加減は、沸々と煮立った程度
待つこと 30分・・・
出来上がり (とても袋で作ったとは思えない。)
備蓄 ・・・ 乾物野菜や缶詰は、大活躍 などなど・・・
災害時に役立つ料理のヒントや食の知恵を学びました。
また、「アルファ化米」を使った炊き出しの体験もしました。 ⇒ 戸外
待つこと 15分・・・
(参加者の感想・・・美味しいw )
~ 災害が起きた時に備え ~
非難する時にすぐに持ち出す『非常持出品』と
数日間自足するための「水」「缶詰」「レトルト食品」などの備蓄品を用意しましょう。
また、自宅や家の周辺の危険個所などを普段から家族で話し合い、
避難場所・家族間の連絡の方法などを再確認しておきましょう
・・・7年前の東日本大震災が発生した 3.11 を前に 参加者全員で再確認し解散しました。