鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

「災害時料理体験」を開催しました

2018-03-13 | 北押原

3月4日(日曜日)に「災害時料理体験」教室  を開催しました。

 

 暖かく、風もなく、野外での調理も盛り込んだ体験には、絶好の天気

 講師に、湯澤敏子先生をお迎えし、

   災害時に対応できる調理方法を教えていただきました  

 

 ※最初に調理室にて、先生からの説明  👂メモメモ✍

 

 

 ① ダッチオーブンを使った料理 (電気やガスが使えない時に)⇒戸外

ダッチオーブンとは・・・煮る、焼く、蒸す、揚げるなど殆どの料理に対応できる鋳鉄製の鍋。 

    普段使いに最近人気up。食材から出る水分や旨みを逃がさずに料理が出来る】

 

今回のメニューは、「ローストポーク」と「リゾット」

  ダッチオーブンに材料を入れ、鍋の上に熱した炭を置き、下からも加熱します。

   

 早朝から、3人のボランティアさんがファイアーマンとしてお手伝いです。

 とっても助かりました

 (レッドマンのコスチュームだw~

 

    鍋をかけて・・・

      

  待つこと 50分 〈その間、火おこし担当さんが見張りをしてくれました。〉

 出来ました 「わぁ~美味しそう  」

    

 

②ポリ袋を使った料理 ⇒ 室内

 良く見かけるシャカシャカ袋(高密度ポリエチレン)を使って

 「ご飯・カレー・煮込みうどん」を作りました。

  

 なんと・・・袋に材料を入れて空気を抜いて鍋に投入。

  火加減は、沸々と煮立った程度

 待つこと 30分・・・

  出来上がり (とても袋で作ったとは思えない。

  

  備蓄 ・・・ 乾物野菜や缶詰は、大活躍    などなど・・・

         災害時に役立つ料理のヒントや食の知恵を学びました。

 

 また、「アルファ化米」を使った炊き出しの体験もしました。 ⇒ 戸外

   

   待つこと 15分・・・   

  (参加者の感想・・・美味しいw 

 

~ 災害が起きた時に備え ~

 非難する時にすぐに持ち出す『非常持出品』

 数日間自足するための「水」「缶詰」「レトルト食品」などの備蓄品を用意しましょう。

 また、自宅や家の周辺の危険個所などを普段から家族で話し合い、

 避難場所・家族間の連絡の方法などを再確認しておきましょう

 

・・・7年前の東日本大震災が発生した  3.11  を前に 参加者全員で再確認し解散しました。

 


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