5月11日(日)、皐月晴れ
の元、第34回目となるさつきマラソンが開催されました。
今年は約11,000人の申し込みがあり、その内、板荷地区まで走る松波コース(ハーフマラソン)のエントリー数は、約3,500人。昨年より1,000名近く減りましたが、多くのランナーに板荷路を駆け抜けていただきました。
そのランナーの喉をうならすドリンクサービスを、体育協会板荷支部やスポーツ少年団の協力により2ケ所で実施しました。

消防団第8分団1部の消防小屋
では、体協板荷支部の体育部長とゴルフ部
、スポーツ少年団が担当です。

渡辺ガソリンスタンド
では、体協板荷支部:野球部
・バレー部・ソフト部・陸上部
のメンバー、そしてボランティアの方々により給水サービスを行いました。

今年のトップランナーはスタート後、約40分ほどで板荷まで到達です。でも昨年までとちょっと様子が違い、白バイの先導がありませんでした。

ランナーのピークは大体、11時10分頃。県道の道幅一杯にランナーが押しかけてきました。


給水作業はおおあわて。大きな樽に水を汲んでおいて、コップに水を入れ机に並べたり手渡ししたり。気温がかなり上昇したので、ランナーはかなりへばり気味だったようです。板荷の前は菊沢地区の見野地内が給水所なので、ここでちょっと一息だったのかも。
ランナーからは「ありがとう」とか「ごちそうさま」と一声掛けていただいて、疲れも吹っ飛びます。

用意した18,000個の紙コップも全てゴミになってしまいました。さつきマラソンはかなり人気のある大会と聞いていますが、ランナーの皆さんもすごくマナーがいいんですよ。紙コップをゴミ袋やゴミ箱めがけて入れてくれたり、ゴミの片付けは比較的楽なんです。それにご近所の方も一緒に手伝っていただいて…。2歳位の女の子が一生懸命拾ってくれました。ありがとうー!
このほかに写真はないのですが、交通安全協会板荷支部の皆さんも、う回路の誘導の係員としてお手伝いいただきました。メインストリートが午後1時位まで通行止めだったので、う回路の交通量もかなり多かったようです。
いずれも事故等もなく無事に終了することができました。来年も同じようなスタイルで多くの方の協力を得て、さつきマラソンに係わることができればと思います。