クッキーのブログ

我家のマスコット犬周辺のできごとを徒然なるままに

文系と理系と・・

2007年08月14日 | Weblog
私のまわりは理系人間が多い。
主人は理系。
2人の息子も理系。
娘は文系。私は、どちらにも分類しようもないノウタリン系だ。

ブログを読みあさっていると、
文系と理系の人で、思考やその文の構成が、微妙に異なっている気がする。

一般論だけど、
文系の人は、情景、心情といったところから攻めてきて、結論の重要さは低い。
回りくどい時もあるけど、優しさを感じる時もある。
理系の人は、結論から入る、あるいは結論がしっかりしている。
理詰めではあるけど、理屈っぽさが鼻につき、つめたく感じることもある。

これは、女性と男性の話し方の違いにも通じている様な気もする。
女性同士の会話は、時に「会話すること自体が目的」で、
男性同士の会話は、時に「結論を出すことが目的」であると聞いた事がある。

どうしてそうなるかと言うと、
「女性は、脳幹が太くできており、右脳と左脳の情報伝達が活発で、一度に
多くを考えられ、感性が豊かになる。
一方、男性は脳幹が細く、ひとつの事を集中して考えるようになり、論理的に
なる。」そうだ。
一般に、女の子の方が、男の子よりしゃべりだすのが早いのも関係があるとか。


昔、てけろうが中学生の頃だったろうか?
宿題でもしていたのだろう、
文章を読むのをやめ、まだ幼い妹に
「心情を書けだってさ~ 
人の気持ちなんて文章読んだだけで分かるわけないよな~」
って、話しかけていた。

一応彼の名誉の為に一言付け加えておくと、
てけろうは文章が上手だ。
随筆のような文章を書かせると、ビックリするくらい巧い。


私も、せめて何を言いたいのか、もっと聞き手に分かる様に話したいけど、
たぶん無理よね~
コメント
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