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基本的に初めて受講した内容でした

   第83期文演(23/6/24~8/26)アンケートです。

   第1回は、夫妻で受講したTさん。

   2022-12-03
数値にはすぐに目立った変化はないものの、」のTさんです。



       
Tさんの文演アンケート
 


 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1   ・実を言うと、特にはっきりとした受講の目的というものはなかったように思います。そもそも、文演の講義が書くことについての授業がメインとは知らずに、どちらかというと学校の現代文の授業のように読解が中心なのかと想像していました。学生時代、国語は他の科目に比べ少し苦手意識があったので、受講を躊躇する気持ちもあったくらいです。今から思うと、大きな勘違いをしていました。  
   それでも積極的に受講を決めたのは、廊下に張り出された受講者の感想を読んだからです。恥ずかしながら文言までははっきりとは覚えていないのですが、速読と文演はセットで、文演を受けて初めてクリエイトが完結する、というような内容だったかと思います。とにかく受講して良かったという気持ちが伝わってきて、それならば受けてみたいと興味をそそられたのが受講理由です。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
学生時代の国語の授業で感じていた苦手意識が払拭されました。  
   受講前も読むことは好きで、小説や新書などの本はそれなりに読んできました。ただ学校での読解テスト等の点数は思うように取れず、書くことに至っては、自分には能力がないと思っていました。  
   しかし、文演の授業で書くことについてまとまった内容を学び、目を啓かれた思いがしています。もちろん、7回16時間ほどの短い時間数で、そこまで実力が急上昇しているわけではないはずです。それでも、どのように勉強すればいいのか、正しい方法で勉強していけば自分でも書くことが上手くなり得る、と体感できた点は大きな収穫でした。あるいは、何より一番大きいのは、以前よりもっと文章を書くことが楽しくなった点かもしれません。




 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」文章の要約を文章の読み書きの練習として、そこまで良い練習になるとは考えていなかったので、新鮮に感じました。実際にやってみると思った以上に時間のかかる作業で、読み書きの練習としていい方法だと体感しています。  ただ、この方法には独学だと限界もあると感じました。自分の至らない点の指摘は、自分独りでは限界があるからです。その点、文演の授業には指導者がいて、同じ文章を要約するメンバーがいます。他人の要約を読んでの気づきもあるし、何より至らない点を指摘してくれる指導者の存在が大きいです。ある程度実力がついてくれば、自分独りでもそれなりの要約が出来るのかもしれません。しかし、まだ実力のない人にとっては文演のような授業を受ける意義は大きいです。 


 
A.3-2 「授業後」最終的にできる要約は誰もみな同じになる。  
   最終回受講前に何度か先生がコメントされていたので、最終形がどのような形になるのか興味が沸き、その最終形を目指して、最終提出した後にも自分なりに要約を何度も見直しました。しかし、全然同じではありませんでした。  
   それではなぜ先生は同じという表現をされたのか。要約の文章として押さえるべきポイントをきちんと捉え、漏れなく盛り込んでいるという意味であれば確かに同じかもしれません。ただ先生の言葉を聞いて、数学の解ようように、一言一句とまではいかないにしてもそれと同じくらい似たような要約文の解をイメージしてしまったところにミスがあったように思います。  
   数学のように解が明確に与えられる考え方が好きで、数学的に考える癖がついているのでしょう。スッキリした答えのない問題向けではないようです。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・文演はもっともっと世に広まってほしい授業だというのが感想です。日本の学校の授業で取り入れるべき内容だとも思いました。  
   文演の講義内容は、一部に知っている内容もありましたが、基本的に初めて受講した内容でした。初めてでもわかりやすく、楽しく受講でき、身についた部分も大きかったのではないかと思います。そして何より重要なのは、教えて頂いた内容が今後の人生の中で大いに役に立つであろうことが容易に想像できる点です。  
   コミュニケーションは、言うまでもなく聞く、読むだけでなく、書く、話すとセットで成り立ちます。このうち、聞く、読むは日本の学校でも教えられています。しかし、書くことについて、まとまった授業を受けたことが今までありませんでした。文演の講義内容は、まさにこの部分です。
  コミュニケーションを取らずに生活する人は、ほぼ皆無です。書くことは、そのコミュニケーションの大切な一部分ですから、今後の人生の中で役に立たないわけがない、と思うのです。人生に役に立つ大切なことですから、教えてしまうのがもったいない気もしなくもないですが(笑)、もっともっと世に広まってほしい授業だと思います。  

   年齢的に、あるいは体調不安から、代表を交代したとのお話が最後に松田先生からありました。年齢を重ねると、身体のあちこちで故障が出てくることは自然なことなのかもしれません。それでも、やはり心配になります。これからは、大変な業務は新代表に丸投げでもして(笑)、くれぐれも体調にはお気をつけください。  
  おにぎり美味しかったです。特に筋子! ご馳走様でした。

 Tさんは専門学校の先生SEG草創期の受講生とのこと)

 人材コンサル企業を経営するKさんがベターハーフ

 速読はTさんが受講74回(23/8/27)、奥さんのKさんが受講73回(23/8/26)です。

 宿題の要約は、まったく別の切り口で、骨組みのしっかりした別々のものを提出してくれました。さすがオトナです



 「豪快な笑いが、教室を和ませてくれています」と、以前書きました

  ずっと隣に着席していた中1女子Zさんは「隣の夫婦の性格良さそう、仲良さそう」と直観しました。

 アラフィフTさんのような生徒さんに、文演の内容が評価されたのは嬉しいです。

 なおかつ、「おにぎり美味しかったです。特に筋子! ご馳走様でした」は、ひとごとながら喜びひとしお。


 クリエイトに入会したということは、半分の受講料で速読を受けていることです。

 受講料が高いなどは、3回で消失します。

 ほぼほぼ「初めて受講した内容」となるはずですので、とりあえず受けてみてください。

 当然、若い人たちほど、長く使えることになります
   

   




          ※クリエイト速読スクールHP  

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