教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
倍速もうすこし負荷をかけた方がよい
2023-11-20「早く身につけるという考えは一旦脇に置き、」のKさんについて。
情報サービス企業に勤務しています。
まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア23/8/2」たてサッケイド16 数字ランダム12・14 漢数字一行〇→252、三→125、一97 たて一行ユニット34・46 スピードチェック24・21 ロジカルテストAタイプ16/19(3分)・25/26(3分)イメージ記憶25/40(2分)36/40(1分30秒)初速783字/分・理解度B
「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート23/8/11」 ・「体験感想」ロジカルがとくに頭を使った。1回目はコツがつかめず、なかなか苦戦したが、2回目はコツがつかめるように、すこしスコアが上がり、達成感があった。・それ以外は、頭で考えるように目や頭が動かず、ストレスがかかった。ストレスのせいか、終わった後は、集中力が増しているような気分になった。・「入会を決めた理由」もっと多くの知識を身につけたいというのが一番。・仕事で使う専門的な知識だけでなく、一般教養や学問の知識も身につけたい。それ以外にも小説なども読みたいと思う。
以下は、Kさんの受講40回・50回目アンケートと、最新スコアです。
「Kさんの受講40回目アンケート23/12/2」
マイナス・困っているわけではないですが、かなランダムのスコアがなかなか伸びないです。他のトレーニングでは視野の広さや文字の認識速度の改善を実感しているのですが、このトレーニングは特に難しいと感じております。
その他のトレーニングでは、イメージ記憶と倍速読書はトレーニングごとのムラが大きく、ロジカルテストとスピードボートは成長速度が鈍化していると感じております。トレーニング後にフラフラになることが初期に比べて減っているため、慣れてきたことで、追い込み切れなくなったのかもしれないです。
プラス ・倍速読書のスコアには現れていませんが、ここ10回の間でも普段の読書が楽になったと実感しています。特に一度に意味を認識できる視野が広がり、頭でイメージを作ることが楽になりました。
「Kさんの受講50回目アンケート24/1/18」
マイナス・悩んでいることはありません。強いてあげるなら、イメージ記憶が30回以上、同じタイムで止まっていることです。少しずつコツを掴んでおりますが、寝不足や疲れている時には、すぐにスコアが元に戻ってしまいます。逆に、かなランダムやたて一行ユニットなどは、スコアが少しずつ改善しており、安心しております。
プラス ・ロジカルテストでEタイプに入ることができ、嬉しく思っております。また、スピードチェックも継続して40秒台でチェックできております。たて一行ユニットについては、もう少し早い段階で負荷を上げていれば良かったと、反省しております。
また過去10回のトレーニングでさらに効果を感じております。意識したことで、読書中に認識できる文字の範囲が少しずつ広がってきており、文字の特徴をより詳細に捉えられるようになりました。スピードチェックやロジカルテストなどの頭のトレーニングで鍛えた能力が、読書中にも役立っていると感じています。
50回のトレーニングを受けて、集中力が確実に向上し、読書速度も上がっております。限られた時間で読むことができる小説の量も増加しました。しかし、まだまだ速度を上げたいと考えておりますので、これからも継続したいと思います。
「Kさんの受講56回目の主なスコア24/2/17」たてサッケイド109 かなランダム29・26 数字ランダム78・91 漢数字一行〇→3,465、三→3,906、一→3,309 たて一行ユニット178・186 スピードチェック29/40(46秒)・40(53秒)かなひろい54/65(1分) ロジカルテストEタイプ28/30(2分33秒)・28/30(2分35秒)スピードボード5×523/27(3分)・23/26(3分)イメージ記憶16/40(45秒)26/40(30秒)倍速読書『レぺゼン母』3,000字/分・理解度A「目のトレーニングで、ちゃんと負荷をかけることができた。久しぶりのため、かなランダムや漢数字一行のスコアは落ちたが、集中できた。スピードチェックは2回目、手のふるえが出てしまい速度が落ちた。もったいない。かなひろいは集中力が切れた。イメージ記憶はもっと抽象的なイメージが必要。倍速もうすこし負荷をかけた方がよい」
月別受講回数は、8月7回・9月12回・10月12回・11月7回・12月8回・2024年1月8回・2月2回の計56回です。
「倍速もうすこし負荷をかけた方がよい」は、次から「倍速もっともっともっと負荷をかけた方がよい」に改めましょう
教室で倍速読書トレを楽しまないのがいちばんのコツです(本嫌い、読書が苦手な人には言えないアドヴァイスです)。理解度BorB-で。Kさんのいまなら15,000字/分前後で(『レぺゼン母』3,000字/分・理解度Aですから、いますぐ5倍速で)。
Kさんはもう50回を超えていますから、いかに負荷をかけていくかに腐心してください。
中盤の解あるものには強いわけですから、序盤や終盤にどのようにしたらのめり込めるかを追究してほしいです。
おととい土曜から第85期文演がスタートしました。
定刻19時前に18名全員着席。
今回のお初は、誰もパス権を行使せずに発言したことです。10代の子たちが、物怖じしなくてもよい雰囲気があったのかもしれません(権利行使して、周りの声を聞き逃さないでくださいね)。
さっそく、きのう1限に公務員Tさんが受けにきていました。「知らないことばかりで驚きました」と、ふだんよりずっと大きな声で。
文演を受けて「これは速読に本気になって取り組んでみてもいいかも」と、気持ちを改める人がいるから教室を長く続けてこられたとも言えます。
前回ブログで、次の文演受けてくださいねと勧誘したTさんが、「僅少」告知で今期申し込んだのは驚きました。 真
※クリエイト速読スクールHP
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