Kさんは、霞が関の公務員です。
先週9日水曜に体験レッスンを受け、13日日曜に入会した20代半ばの男性です。
速読については、大学受験時にPC速読ソフトと▲▲▲▲の本でトライしたが「全く速くならなかった」という経験をしています。
Kさんの体験レッスン+入会時アンケート+レッスン0スコアです。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア13/10/9」 たてサッケイド17 数字ランダム14・14 漢数字一行〇→180、三→114、一→93 たて一行ユニット34・28 スピードチェック21・22(1分) ロジカルテストAタイプ23/23(3分)19/19(3分)イメージ記憶18/40(2分)、39/40(2分)初速692字/分
「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート13/10/13」・「体験感想」正直、一つひとつのトレーニングはおもしろかったが、「これで速く読めるようになるのかなー?」とちょっと不安に思った。「視野の拡大とか本当にするのかなー?」「1万字1分とかないでしょ!」みたいな。しかし、体験記を読んだら、他の方も同様の不安を抱えながら受講を始め、しっかりと結果を残しておられたので、「本当に速く読めるようになるかも」と次第に思うようになった。しかも、何故か次の日の頭の回転が良かった。「頭の中がスッキリし、日常生活にもプラスになる!」と確信した。また、ここを紹介していただいた方がきちんと結果を残しておられることも大きかった。・「入会を決めた理由」読むのが遅い方なので、少しでも他人より速く読めたら、「今後の生活で楽になるだろうな」と思った。でもやるからには他の方に負けないよう常に向上心を持って貪欲にやっていきたい。
「Kさんのレッスン0の主なスコア13/10/13」よこサッケイド22 数字ランダム19・26 漢数字一行〇→271、四→156 、三→126 たて一行ユニット31・31 スピードチェック25・24 スピードボード3×330/30(2分11秒)30/30(2分18秒) イメージ記憶16/40(2分)、33/40(1分30秒) 読み切り878字/分 理解度A
Kさんは役所の先輩であるIさんと同じ官舎に住んでいます。
Iさんとは、2013-07-09 「まだまだ伸びていく気がしてわくわくする」2013-07-22 「大量のメール対応」のIさんであります。
仕事を終わるとIさんがよくどこかに消えるので、9日水曜、職場を出るときに「どこ行っているんですか」と問いただすと「速読に……」となり、KさんはIさんと一緒に体験レッスンを受けにきた、ということでした。
3学年上だけで「ここを紹介していただいた方」となるのは、官庁の世界なのかなーと思ってしまいました
Kさんを「紹介」したIさん、いま、クリエイトに頻繁に通っています。
7月7日に再入会し、10月12日で35回になっています。
7月7回・8月8回・9月10回・10月10回というペースです。
「Iさんの受講10回目アンケート13/8/25」
マイナス・トレーニングの数値は概ね上昇傾向にあるが、理解力が伴っているかどうかという一抹の不安はなかなか拭えない。だからこそ、最近は、ロジカルの数値に注目し、注力するよう心がけている。・再受講後、読書量が増え、それに伴い本の購入費が家計を脅かしている。他の受講生にも共通の悩みと思われるが、皆さんは、どのように対処しているのだろうか。※最近は蔵書の多い図書館を利用しようと心がけているが、本の所有欲を振り払えず少し悩んでいる(幸せな悩みでもあるが……)。
プラス・「業務におけるスピードの向上」個人的には、「自分で見積もった業務時間をオーバーしてしまったな」と感じても、周囲からすると早いらしく、自分のスタンダードが周囲のスタンダードではなくなってしまった。自分が追い求める業務スピードレベルが高くなったと表現した方が分かりやすいかも。・「読書量の増大」再受講前の月間読書量は月10冊程度であったが、月20~30冊程度に増えた。・「トレーニングに対するモチベーションの向上」再受講後、ブログに取り上げて頂いたことで、トレーニングに対するモチベーションと通学へのインセンティブ向上した。それと同時に、ブログに登場してくる伝説の生徒さん等の数値をよくチェックするようになり、ブログも毎日、閲覧するようになった(再受講前は、ほとんどブログを見ていなかった)。・「その他」8/24の霞が関官僚Aさんとの出会いは衝撃的だった。トレーニング回数や数値もさることながら、トレーニングに対する姿勢が紳士的でかつひたむきであった。平日の疲れをトレーニングで癒しに来ている自分を少し恥じてしまった。その一方で、わくわくしたのも事実である。トレーニングの回数を積めば、Aさんに少しずつ近づいていくイメージも湧いてきた。現時点における自分のロールモデルにさせて頂こうと勝手に考えている。
「Iさんの受講20回目アンケート13/9/8」
マイナス・普段の読書の際に、前半のトレーニングの数値と相関した理解力が得られていないと感じていたが、受講Total50回を超えたあたりから、理解力が次第についてくるようになったので、現時点では特に悩みはない。あとは継続して、通学できるかどうかだと考えている。
プラス・「至福のひと時について」仕事帰りのマックに寄って、30分~1時間、読書するのが日課であるが、その時間内に文庫や単行本を1冊読み終えることができるようになってきた。至福のひと時の時間の濃さが変わってきたので非常に嬉しい。・「同僚・友人への紹介について」今までは、職場の同僚友人等に速読の話をすることにためらいがあったが、積極的にこちらから紹介するようになった。日々、効果を実感していることと、自分の読書スピードにそれなりの自信が持てるようになったことが関係していると思う。・「平日の通学について」再受講の手続き時は、業務の関係等もあり週末の受講にしようと考えていたが、スーパーAさんに出会い、少しでも早く、彼の姿に近づきたいと考え、残業などができない曜日にも通うようになった。自分自身でも驚いていることである。・「その他」少し無茶な通い方をしていると自分でも感じているが、その中で気づいたことは、講師の説明に各人の個性が垣間見られるようになってきたことです。同じトレーニングにも関わらず、講師の説明には各人の色があり、様々なアプローチがあるのだな感じている。・トレーニング効果が実感できているからといって慢心せず、講師の説明には素直に耳を傾け、自分の中で咀嚼し、工夫しながら今後もトレーニングを続けていきたい。
「Iさんの受講30回目アンケート13/10/6」
マイナス・「本の購入費」月20~30冊の本の購入費をどう捻出するかが悩みの種であったが、ブログに掲載してあったハンズ池袋店近くのブックオフを活用することで解消している。・「読書の理解度」15,000~20,000字/分のスピードで目は動かせても、理解がなかなか追いついていかないが、着実にトレーニングに通っていれば、ある瞬間、文字が目に飛び込んでくる感覚が味わえると確信している。10,000字/分のときもある日、突然という感覚だった。
プラス・「集中力の持続」7月の人事異動後、業務量が地方勤務の頃と比較して倍増したため、平日は深夜まで仕事をすることも多くなったが、途中で集中力が切れるということはなくなったような気がする。頭の切り換えも非常にスムーズになった。・「法律の条文、専門書の読解力」異動により、業務の分野が全く異なる部署への配属となったため、7月以降、日々関係法令等との格闘だったが、トレーニングの効果か要点を簡潔に理解する力と、重要なポイントを逃がさない力は以前より格段に上昇したと認識している。・「本の選び方について」最近、小説を読む機会が多くなった。倍速読書も小説でするよう心がけている。これまでは、休日もビジネス書を読む機会が多かったが、書斎?の本棚の中の小説の数が日に日に増えていくことが少し嬉しい。また、本を選ぶ際は書評本HONZ等を活用して、良書に出会える確率を少しずつ高めようとしている。『ノンフィクションはこれを読め!』の2013年版が10月下旬に発売されると思うので、クリエイトの教室で出会えることを今日から楽しみにしている。・「通学について」2009年~2011年に受講した際は、業務で疲労している体に鞭打って何とか通っていたが、今は「通っていないと心地悪い」感覚になりつつある。寝る前に歯を磨くのが当たり前の習慣であるように、平日または週末に教室に通うことが当たり前の習慣になりつつある。そして、現在、トレーニングが私の中で最大のストレス解消法となっている。AさんやUさんに少しでも近づけるよう今後も、トレーニングに励みたいと考えている。
「Iさんの受講35回目(計74回目)の主なスコア13/10/12」たてサッケイド111 数字ランダム104・104 漢数字一行〇→11,070、三→10,800、一→8,100 たて一行ユニット540・486 スピードチェック40(48秒)・40(42秒) ロジカルテストDタイプ25/30(2分44秒)25/30(2分34秒) イメージ記憶10/40(30秒)、22/40(30秒) 倍速読書『世界文学全集』15,000字/分 理解度B
10月12日、受講35回目にIさんにお礼を言いました。
『紹介していただきありがとうございました』
「あ、入りました?」
『まだですけど、紹介いただくだけでありがたいですから(このときだけ慇懃無礼になるほど丁寧です)』
「水臭いです。もっと早く教えてほしかったです、と言われちゃいましたよ~以下省略……」
嬉しそうに、IさんはKさんとの遣り取りを教えてくれました。
Iさん、長めのアンケートはメールでお願いします
Kさん、体験時「Iさんがよくできたため悔しかった」という感情は健全です。Iさんの背中を追いかけてくださいね。
速読を入り口に、生徒さん一人ひとりが将来のために自身の全般を鍛えあげていっていただければ、満足なこと、これ以上はなしであります。 真
Iさん関連ブログ(一部)
・2014-02-13「特命事項の依頼がくるようになった」
・2014-03-31「この約半年間は、仕事の次に、クリエイトへの通学を優先した」