第66期文演(16/9/24~12/3)アンケートです。
第1回は、スーパーゼネコンに勤務するTさんです。
Tさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 今まで、文章の書き方について体系的に考えたことがなく、この機会に勉強しようと考えました。また、松田先生や他の受講生の方から刺激を受け、文章に限らず何かよい作用があるのではないかと、とりあえず受講してみようと考えました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 受講前は、文章は個人の感性による部分が大きい印象をもっていました。受講後は、文章はある程度定まった書き方があり、技術的な部分が大きい印象をもちました。何を書くべきか、それをどのように組み立てるのか、説明が足りているか等を考えていくと、文章は誰が書いても自ずとある程度同じになると感じました。また、言い回し等ではごまかせない、何をどれだけ考えたかが出るのが文章だと思いました。一方で、文章には個人の感性や気づきが活きる、さらには勝負できる面があり、それが文章の魅力だと感じています。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 どれを残してどれを削るのかが、考えれば考えるほどわからなくなりました。文章全体を俯瞰する視点をもてていませんでした。
A.3-2 「授業後」 文章全体を俯瞰し、●●●●●を用いて要約をするという授業を受け、考えが整理されました。他の方の要約も勉強になりました。内容を正確に取り、かつコンパクトにまとまっている方など、刺激を受けました。
要約は文章を読む力と書く力の両方の訓練になることを実感しました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 基本的なことから徐々に高度になっていくカリキュラムで、楽ではありませんが、無理なく受講できました。また、参考で配布されたプリントが後のヒントになっている等、考えられた授業だと感じました。授業の頻度や負担は、私の仕事や家庭の状況から適度でした。有志の勉強会を含め、要約の練習を継続して行いたいと今考えています。
別に目立とうとせず、しかし、押さえるべきはしっかり押さえるひとというのがTさんの印象です。
2016-07-04「「前通っていました。再入会したいのですが」」のTさんです。
最初の入会時は、2014-05-26「今後の自分の可能性をひろげたい」で登場いただいています。
通常、一度スルーされると、「くどい。うるさい」と思われるのがイヤですから、文演の勧誘はしません。
Tさんには、どういうわけか、最初と再入会時の二度も声をかけています
Tさんなら、いま取り組んでいる中小企業診断士試験の勉強に文演は確実に役立ちます。
合格したら、体験記をお願いします
クライアントの言葉にならない声に、よく耳を傾けられる診断士さんになるはずです 真
※クリエイト速読スクールHP