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クリエイト速読スクールブログ
個人の基本的能力を可視化、定量化
2007-10-21 16~17回目くらいからトレーニングが楽しくなってきたのMさんの40回受講アンケートが手許にあります。
31回目が9月29日(土)、40回目が10月27日(日)と、月に10回という理想的なペースでMさんは教室に通っていました。
Mさんの「40回受講アンケート」
Q.1 困っていることは?
A.1 あえて言えば、シート訓練の伸びがあまりないと思う点。ただし、(恐らく)意識の持ち方で、伸びが変わると思うので、自分次第かと思う。従って、悩んでいるということはあまりないです。
Q.2 よくなってきたことは?
A.2 良くなった点は、訓練していて、少しずつでも数字が伸びており、自分の知っている内容や、普段から考えているような内容だと明らかに読むスピードが速くなっているように思います。新聞を読む時間も短くなりました。意識しながら読める速度が上がったと思います。
39回目に受けた授業で、とてもすごい人に出会えたのが本当に良かったです。恐らく、人生で初めて努力しても追いつけないだろうな、と感じた方だったと思います。ああいう人を「天才」というのだろうなと……すごい刺激になりました。
実はMさんとは挨拶程度で、まだ突っ込んだ言葉を交わしたことがありません。
しかし、キッチリとMさんが自分の現状を文章にしてくれることによって、長年の知り合いのような感情をこちらは抱いています。
「第40回目レッスン10/27コメント」「前回の受講をきっかけに、自分の意識の低さを実感して受けることができました。本読みは今までで一番集中できたと思います」
前回とは、10月25日(木)の20時15分からのレッスンです。とても、熱心な生徒さんの多いクラスでした。おまけとして、 39回目のMさんのコメントを載せておきます。(※おまけ 39回目コメント「集中力に波があるので、そこを克服したい。すごくよくできる人が多くてとても刺激になる時間でした。このことがラッキーでした」)
お解りのようにMさんのよいところは、自分以外の(よくできる)人間を素直に認めているところです。できそうでできないことです。ハスに構えたり、やっかんだり(自分の心をさぐって言っているだけです)して、自分の怠慢の言い訳をするのが凡人の常です。
Mさんは、周りの生徒さんから刺激を受け、いい方向に自分を転回させようとしています。
たしかに、Mさんの言うように「意識の持ち方」も重要ですが、意識だけでなく訓練を積み重ねることで能力を上げていくことはもっと重要です。
ここの訓練のよいところは、個人の基本的能力を可視化、定量化できることだそうです
ところで、は、Mさんに「天才」といわれた人に関するブログです。当ブログではおなじみさんです。彼は、「週1回は、クリエイトのために時間を取っています」とのことでした。
※例のAさんに関するブログ
・2007-09-26 第44期文演アンケート(7)司法試験大学生編
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