10代の頃の感覚を思い出せた

　 ユーキャンの通信教育を受講した生徒さんのスコアとコメントです。 

　 Ｙさんは、茨城県に住む40代の女性。主婦です。

　 今年の１月28日にスタートし、2か月後の3月27日に全55回を終了しています。

　　　　　「Yさんの進度確認テスト（1～5回）読字数の変化」初速941字/分、1回663字/分、2回1,963字/分、3回2,769字/分、4回3,789字/分、5回目5,714字/分

 　「進度確認テスト」とは、5,000字前後のショートショートを読んだ後に、粗筋を思い出して書くというものです。

　 通常の倍速読書より「思い出して書かねばならない」ため、負荷がかかります。

 　「初速」の読字数チェックでは、内容書きはありません。そのため、普通は「初速（941字）」より「1回目（663字）」のほうがプレッシャーが強く、読字数が落ちます。

　　　　　「Yさんのプログラム0・0回目、15/1/28」たてサッケイド15 数字ランダム19 漢数字一行一→78、二→59 たて一行ユニット38 スピードチェック18（1分）22（1分）初速941字/分　

　　　 「YさんのプログラムⅣ・55回目、15/3/27」たてサッケイド70　数字ランダム52 漢数字一行三→1,620、九→579 たて一行ユニット106・113 スピードチェック40（1分）40（1分）ロジカルステップ330/30（1分47秒）30/30（1分51秒）倍速読書『放蕩記』7,700字/分・理解度Ａ－

　スピードチェックは受講19回目から1分以内に終了しています。教室のように講師がいれば44秒とか時間を読み上げますが、ひとりだとそこまでするのは大変のようです。また、ロジカルテストステップ3は、教室のＢタイプです。

　　ＹさんのプログラムⅠのコメント

　  1回　1/29　数え方がおぼつかないので、スピードに乗り切れない。かなひろいのあらすじ理解度30％。

　 2回　1/30　スピードボード時間が余った。解答の段が狭いのでずれやすい。乱視？ スピードチェック左端を見落としがち。かなひろい方言ひどいと内容わからず10％。

　 3回　1/31　数字の上で目覚ましい成果は感じられないが、生活のリズム・スピードは昔のカンが戻ってきた。すごく脳トレになっている。

　 4回　2/1　 毎回ポイントを確認してからトライするので悪くはないが、伸び悩み。ランダムシートや漢数字一行Ｐシートで目に飛び込んでくる感覚は良くわかる。

　 5回　2/2　 似たような数字や漢字が並ぶと見分けづらい。もっとプログラムⅠをやりこなさないと基礎固めに不安が残る。まだまだ続けます。

  毎日トレーニングしています。

　プログラムⅡの6回～Ⅳの55回目までは、ポイントになるところだけピックアップしてみます。

　　ＹさんのプログラムⅡ～Ⅳのコメント抜粋

　  8回　2/7　 中だるみで集中力が持続しない。深呼吸すると見えてくる。『聖の青春』3,000字/分・理解度Ａ－

　 9回　2/8　 倍速読書、速さと理解度のバランスがよくわからない。読み終えても楽しくない。『聖の青春』2,400字/分・理解度Ａ－

　11回　2/11　まとまった時間を確保できず。伸び悩み。マイペースでコツコツと。『聖の青春』3,000字/分・理解度Ａ－

　15回　2/14　トレーニングが読書に生かせない？ 年齢的な限界を感じるー。理解力はupかも。『聖の青春』1,800字/分・理解度Ａ

　18回　2/17　体が慣れて楽な分、より速度upを心がけなければと反省。『蟹工船』2,500字/分・理解度Ｂ

　21回　2/21　倍速読書、本によって速さが違ってくるが、全体に楽しくなってきた。日は空けない方が調子いい。『党生活者』1,800字/分・理解度Ｂ

　22回　2/22　集中力が持たず、時々呼吸法を活用してみる。スピードチェックに焦点当てて頑張ろうと思う。『世界から猫が消えたなら』2,400字/分・理解度Ａ－

   25回　2/25　雑念が入ってしまった。日によって波はあるが、生活に活かされている実感はある。『世界から猫が消えたなら』2,400字/分・理解度Ａ－

　28回　2/28　忙しいと集中しづらい。静かな時間がほしい。まだ自分に甘いかも。1日1日を大切に。『さくら』1,900字/分・理解度Ａ－

　30回　3/2　 伸びない所をみると緊張感が足りないのかな。自分の追い込み方が分からない。『さくら』1,900字/分・理解度Ａ－

　31回　3/3　 調子良かった。目が速くなると数えるのが追いつかない。脳の処理速度を上げたい。『さくら』2,500字/分・理解度Ｂ

　  33回　3/5　 外出予定のある時は、上の空になりがち。家事と両立、難しいなあ、「速トレ」は。『さくら』1,900字/分・理解度Ａ

   34回　3/6　 プログラムⅢも終わりだと思うと真剣さが増す。たっぷり寝ていれば、もう少し記録良かったかも。『さくら』2,500字/分・理解度Ａ－

　35回　3/7　 最後なのでていねいに終わらせた。昨日Ⅱの添削が戻ってきたので参考にした。「1日1回を大切に」を忘れず、前向きに楽しく！ ですね。『さくら』2,500字/分・理解度Ａ

　36回　3/8　 途中、本が変わった。理解度が上がったせいか、違和感なく読めた。プログラムⅣはどれも楽しい。『さくら』3,200字/分・理解度Ａ－

　39回　3/11　リラックスしてやれた。緊張感が抜けると文字の意味がすんなり頭に入った。『森のくまさん』5,100字/分・理解度Ａ

　40回　3/12　昨日に続き、調子が良い。全てのプログラム、自己ベストじゃないかな。リラックスは大事だ。『森のくまさん』5,100字/分・理解度Ａ

　44回　3/16　少しぼぉっとしていたようだ。しかし、日を空けて感覚が鈍るのも困る……。『果てしなき渇き』3,200字/分・理解度Ａ

　45回　3/17　肩の力が抜け、スピードチェック～スピードボードがやりやすかった。たぶん、この位が自分のベストでは？『果てしなき渇き』3,200字/分・理解度Ａ

　47回　3/19　とばす所としっかり読む所のツボがはっきりしてきた。速さにはついていけてる。『果てしなき渇き』4,200字/分・理解度Ａ－

　49回　3/21　理解度レベルに合わせて読むことに無理がなくなった。若かった頃に近づいた。『果てしなき渇き』4,800字/分・理解度Ａ－

　50回　3/22　イメージ記憶トレーニングの重要さがよくわかる。単語を瞬時に映像化、それが速読ですね。『果てしなき渇き』5,400字/分・理解度Ａ－

　52回　3/24　倍速読書に最適な本に出会った。分厚く持ちづらいが、速度変化が容易につけられる。『放蕩記』5,600字/分・理解度Ａ－

　53回　3/25　昨日届いた添削を参考にしたらコツが解り、トレーニングが楽になった。届いたのはⅢでしたが。『放蕩記』6,300字/分・理解度Ａ－

　54回　3/26　本20冊用意と聞き、スコンと抜けた。節約のため、遅く読んでたのに気づいた。もう遠慮しません。『放蕩記』6,300字/分・理解度Ａ－

　55回　3/27　せっかちな私にはとても向いている講座だった。明日からも3日に一度は続けたい。10代の頃の感覚を思い出せた。『放蕩記』7,700字/分・理解度Ａ－

　Ｙさんの読書速度は 、初速941字/分と比較すると6倍速、第1回進度確認テストと比較すると9倍速になっています。

　ただ、そのスピードは「節約のため、遅く読んでたのに気づいた」ということですから、これからもっともっと速くなっていくはず。

　何回も書いていますが、通信教育のユーキャンの速読をもっとも享受しているのは、30代40代の女性です

　Ｙさんのような方たちに支持されている限り、通信教育もスクスクと成長するのではないでしょうか。

  

　また、教室には、通信教育を受講したあと、もっと「脳の処理速度を上げたい」と通っているひとたちもいます

　女性では、2014-05-13「ふて腐れ半分で読んでいた」のＹさん（後半に登場）。男性では、2015-03-25「書くことが面倒だったのは、書く内容をしっかり考えていなかったからであった」のＫさんが代表です。

 

　きょうも、ユーキャンの速読を受けたという「30代40代の女性」が、転職の前にと入会しました。

　　「Ｒさんの体験レッスン（入会時）アンケート15/5/14」 ・「体験感想」3年前にユーキャンの速読講座を受けました。それ以来だったので、自分の思うように出来なかったのですが、終わったあと、スッキリした感じがありました。自宅で行うより、集中できる環境が整っていること、先生のアドバイスがとても良く、上達が早いかもしれないという期待感が持てました。・「入会を決めた理由」仕事の処理能力を高めたいです。

　Ｒさん、体験レッスン終了後お伝えしましたように、やはり、最初の1か月は定期でもいいと思います。

　高校生並みのスコアアップ期待しています－　　　　真　





　　　　 　　
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