教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
マツダセンセイ マツダセンセイ
きのうは教室が休みということで、午後、短パンで会社に行きました。
夕方7時前、東急ハンズ手前のマツモトキヨシ池袋Part2店に。
まず目的の無香整髪料を2本手にして、それからカゴはどこだと、入口に向かってうろうろしていました。
「マツダセンセイ マツダセンセイ」
……外で生徒さんの顔見つけても知らんぷりしているのになー。誰? こんな混んだ店のなかで声かけてくるのは……ちょっと重い気持ちで、声の方向に振り向きました。
『オーッ……』
ナマエは!? 甚平姿のこのコジャレタ若者は誰?
顔に記憶はあるのですが、悔しいかな、名前が出てきません。
『お名前は……?』
「Dです。SEGでお世話になって、それから教室にも通いました」
『あっ! Dさん。島根大に入学したんですよね? いまどうしてるんですか? よくわかりましたねー。短パンだし、あの頃よりずいぶんかさ張ってるし』
1浪のとき上京し、予備校に通いながらクリエイトにも通っていたD君でした。
「もう大学を卒業しています。去年、上京し、いま○○のITベンチャーに就職しています。ぼく、また教室に通いたくて、アパートここから15分ぐらいのところに借りているんです。ただ、給料高くないですから、まだ受講料貯まっていないんですブログも読んでますよ」
D君とは、その後、店内の邪魔にならなさそうなところでちょっと長めの立ち話。そして、別れました。
1Q84年生まれですから、もう26歳のD君でした。
家に帰る途中、何か彼のことが気になり、もう一度会社に戻ってしまいました。D君の記録カードを探して見返しました。
申込書欄の入会理由には、いくつかにマルがつき、「その他」にもマルがついていました。そのカッコ内には、「SEGで受講したのですが、松田先生の人柄にひかれました」と。
珍しく、こちらに好感を持ってくれたひとの名前を思い出せないのですから、老化が身にしみます
D君は大学生になってから、2005年の2年生の夏休みにまた通い、全部で120回も受講しています。いまなら、格好のブログネタになる人物です。
ヒトヒトヒトヒトの休日の池袋でこちらを見つけてくれ、元気をくれることばをくれたのですから、ありがたいものと、家に帰ってからつくづくと思いました。
D君と初めて出会ったのは、2000年8月14日。
もう10年になろうとしています。中国地方にある某県で、県内随一の受験校の高1生のとき、SEGの夏期講習を受けにきて、「速読」を知ったようでした。
きょうからSEG(エスイージ―)「速読による能力訓練」B3タームがスタートします。
午後5時15分~8時15分まで3時間を5日間連続で。
D君のような想いの強い子に、たくさん出会いたいものです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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混みこみの店内でしたが見た瞬間、わかりました(笑)考える間もなく、気づいたら呼びかけていました。久しぶりにお会いできて、本当に嬉しかったです!
最後に教室に行ってからもう5年がたつのですね。
教室の前を通るたび、皆さんお元気かな…と思い、
また通うことを夢見ています。
久しぶりに松田さんの温かいお声に接することが、
できてとても元気をいただけました。
有難い日でした。
夏バテにお気をつけて、SEGでの講習頑張ってください。
これからも応援しております。
折るようで申し訳ないのですが。
下から11行目「池袋ので」はいかがかと。
毎度すみません。
今夜はこのへんで。おやすみなさい。