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すぐ成果が出るほど、面白いことはない

 第59期文演13/1/12~3/9アンケートです。

 59期アンケートのラストは、「現時点で、経済小説から哲学・思想書までさまざまなジャンルの本を読んでい」るYさんです。

 また、マイナス表現コメント頻出の、2011-06-12視野が広くなったのがよく分かる」のYさんです。



         
Yさんの文演アンケート



 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
  A.1 文演を受講した理由は、松田さんに誘われたからというのが大きいです。本当に何回もお声がけ頂いたので。あの笑顔で。
 
それ以外の理由としては「速読の回数も重ねたし、そろそろかな」というのが自分の中にありました。実はというと、文演はベテランの人が受講するものだと勘違いしていました。なので、ずっと断り続けていたのです。「高いなぁ。松田さん儲けているなぁ」と思ったことはありません、たぶん。もっとも、今ならばあの受講料も理解出来ますが。
 主な動機はこの2つです。きっとこの感想文を読んで松田さんはがっかりしているでしょう。でも、やっぱりこの2つなのです。ごめんなさい。


  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
冒頭で、松田さんをがっかりさせてしまった(と思う)ので、今度は真面目なことを書きます。
 
文演を受講して最も変わったことは、文章を書く際に色々なことを意識するようになったことです。今までも、作文やブログ、報告書など様々な形で文章と接してきました。しかし、そのために頭を使ったことは過去にありませんでした。
 数え挙げればキリがないほど、毎回学びが沢山ありました。そして、運が良いことに、それを実践する機会も沢山ありました。会社で作成する案内文や稟議書、プレゼンなどです。手前味噌で申し訳ないのですが、文章が上達していくのが、自分でも分かりました。すぐ成果が出るほど、面白いことはないので、文章に対する関心はいよいよ高まりました。


 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3 
「上には上がいる」
と改めて感じた宿題でした。
 即興上達していく面白さと、即興の上達では及ばない奥深さを、確信をもって教えているんだとしたら「松田さんは本当に犯罪者だな」と思いました。
 あの場では怖くて言いませんでしたが、正直「自分のも捨てたもんじゃないな」と最初は思っていました。しかし、それは驕りだったのだと痛感しました。
「文章の世界は実に奥深い」と思い知らされました。


  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 
当初「文演は速読の延長で、文章を読むために学ぶのだ」と思っていましたが、それはとんだ見当違いでした。今回のこの経験が、文章の読み方、書き方、ひいては付き合い方まで変えていく気がします。日々の仕事もあり、毎週の読みこみや最後の宿題などは結構負担でしたが、1回も休むことなく出席できて良かったです。
 
最後に、2つ謝っておきたいことがあります。1つは、問3をaとbに分けて書かなかったこと。上手くまとまりませんでした。もう1つは、最初の感想文共々、蛇足の多い僕の文章に付き合わせてしまったこと。クローズな文章でなかったら、徹底的に批判されて、葬り去られていたでしょう。すみませんでした。そして、ありがとうございました。

  何回も」「声ををかけるなど通常はありません。

 なんかあるんだろうなーぐらいの鷹揚な気持ちとセンス・勘で、食いついてきてほしいです。

 「最初の感想文」とは、受講23回目終了後に提出する「受講感想文」です。

 「書く機会が宿題の1回しかないので物足りない」という感想が、全8回終了後アンケートにたまにあるため実施していたのですが、次回はナシにします。

 やはり、2回の提出は大変なようです 

  最終回提出に全力を尽くしてもらいます。


 
 Yさん、また教室に通ってくださいね。 
 








               
           ※クリエイト速読スクールHP

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