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自分が文章を書く上で、つい犯してしまいがちなミスが分かったことが大きい

   第82期文演(23/2/18~4/22)アンケートです。

   きょうは、私立高新高3のK君です。

   2021-03-25読書だけでなく、日々の家事や、育児や、仕事にも生かしていきたい」のAさんのご子息K君です。 





       
K君の文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1 高校の勉強に生かせたらいいなと思って受講した。


  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文演を受ける前は特に何も考えずに文章を読んでいたが、受けた後は文章の構造や工夫が読み取れて、文章が面白く感じるようになった。


 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 
「授業前」 いざ要約に取り掛かってみると思っていたよりも難しく、指定の文量に収めるのに精一杯だった。


 
A.3-2 「授業後」  同じ文章を違う人が要約しても同じような文章になると思っていたが、意外にも人それぞれの違いが出ていて面白かった。また、自分の要約の悪い所が他の人の要約と比較してよく分かった。


  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
 
A.4 文演を受けて、文章について多くのことを学んだ。特に自分が文章を書く上で、つい犯してしまいがちなミスが分かったことが大きいと思う。とてもいい経験を高校生の時期にできて良かった。


 K君の要約は、ポイントはよく取っているのですが、余計な表現がチラチラみえるというものでした。

 学校などで教えられている悪い部分が出ていました。本旨部分がよいわけですから、枝葉に余計な気遣いをしないで文章をつくりあげていってほしいです。

 K君の文演受講で何より嬉しいのは、お母さんが継続/更新されたこと。

 そして、コロナ禍で2年教室にこなかったお父さんが、文演最終回終了直後から教室に復活したことです

 受験生になりましたが、もっと使い倒してくださいね。





 きょうはもうひとり。

 文演初の小学生受講のHさん(82期終了時には中学に上がっていました)

 第77期文演受講生Mさんのお嬢さんのHさんです。




     Hさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
   A.1 
この講座を受講した理由は父に勧められたからです。父がこの講座は難しいが、これから学校の宿題で、レポートなどを書くために必要だと、いっていたことを覚えています。


  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文章の印象は変わったと思います。文演受講前は長文を読むことに、苦手意識を持っていました。ですが、文演受講後は、長文も意識しないでスラスラ読めるようになりました。


    
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」
ほかの人で誰が一番要約がいいのか、本当にこの人が一番なのか、文演に行くときの電車でも考えていました。

   A.3-2 「授業後」  すべてを出しきったような気分になりました。授業が終わって帰りの電車に乗ったとき、なぜか解放感がありました。


  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 文演を受講してから、文章で重要なところを理解するのに前ほど時間がかからなくなりました。ほかにも、前よりも速読ができるようになった気がします。

 Hさんの要約は1回提出です。

 お父さんがみていないことがわかりホッとしました(みてはいるんでしょうが、そのままに提出ということだと)

 Hさんには妹のKさんがいます。新5年生。

 お父さんはできるだけ早く受けさせたいようですが、本人がまだその気になっていないようです。

 春休み/夏休みなど、長期休暇になると父子3人で片道3時間を通っています。





 さらに、もうひとり。

 大学生のHさんです。

 
2022-12-09明確な目的意識は、死ぬほど大事だと痛感」のHさんです。





      
Hさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1 漠然と、文章に関わることについて学びたいという感じだった。


  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
一番は、文章は基本的には読み手のことを考えないといけないということや、どんな創造性のある文章も、良い文章(=文演が目指すような文章)を書けるという土台能力がないとその創作にとりかかっていくことができないということを、文演を通じて強く意識させられた。


 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」
自分の中で大事だと思った基準に沿って要約を作り、その基準の中で何処其処がまだ推敲しきれてないなあ、などと苦心していた(他方、ある程度は自分の基準を満たし、一応苦心してちょっと疲れたしまあいいだろう、さあ最終回を受けて残りの課題を解決しよう、などという感覚だった)。が、(以下授業後)


 
A.3-2 「授業後」 別の同期の方の要約をいざ見てみると、人によって文章から取り出すポイントが違ったり、それぞれの文章に自分が推敲中に思いもよらなかったような良さがあり、推敲での自分の視野の狭さ、態度の悪さや、文章に関して意識してきたものの浅さを訴えられている気持ちになった。


  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 
Q2Q3での意識は、文演を実際に受けて具体的な課題を通じてじゃないと改善されなかったと、文演の最中思っていて、当時のその感情を思い出して、今でも忘れまいという気持ちでいる。こういう意識改革は一人で理屈だけわかっているつもりでもなかなか自覚できていないものだと思う。何らかの形で他人にぶつかりにいってくだけないと難しい。今後も文演でやったこと(分析、批判、推敲)を別の様々な機会でもやって、文章の上達をしたい。

 Hさんの要約はよくできていました。

 こちらの指摘にすぐに修正するところはさすがです。

 ただ一発で、決定稿を提出してほしかったです。

 「ポテンシャルはYを凌駕する」ということですから、ここでこそチカラを見せつけてほしかったです。


 速読は、今年はまだ(22/12/15)

 お姉さんも紹介いただいています。

 とくに宿題に関しては、よくできる文演受講生の支持が高かったのを胸に受けとめ、「明確な目的意識」を育てていってほしいです。

 

 きょうは、むかしよくあった合同アンケートでした。

 みなさん、家族一緒に通ってくれています  
  

   




        ※クリエイト速読スクールHP  

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