最近、ぼーっとする間もないくらい、頭フル回転で考え事をしている。
こんなに考え事をしたのは、初めて恋をした中学生依頼かもしれない。
少し早い気もするけれど、2018を振り返り、去年に引き続き今年もうまくいかない事が多かった。まぁ多かった。
特にレースは、もっとパフォーマンスが上がるかと思いきや、全然だった。
高血圧が解消し、これからだ!という時に、あまりモチベーションが上がらず、それがもろに練習に出てしまい、走れないからレースも面白くない、という負の連鎖へと繋がってしまったのは、多いに反省すべきところ。
2年間の活動を通じ、シフト勤務に対応しながら、体調を整えていく事は思っていた以上に難しく、やはりきつっいなぁ〜というのが本音。それを乗り越える力が無かったという現実は、仕方ないと思う反面、所詮自分はこの程度か、と落胆する日も多かった。
本当に強い選手は、どのような環境下でも、自分に合った最適な方法で練習方法を確立し、レースで勝てる。そして仕事もそつなくこなす。そのためのモチベーションの維持についても、しっかり確保しているから、世の中すごい人が多いなと感心させられる。だからと言って、感心しているだけでは・・・・
それを振り返っているだけでは、何も変わらないので、何かしなくちゃなぁ〜とボンヤリ考え始めていた。
ここ数日、忙しい夜勤の合間を縫って、「バカとつき合うな」という本を読み、最初はただぼーっと読み進めるだけだったけれど、これがハッとさせられる項目が多くて、気付くと見入っていた。その中でも「未熟なのに勘に頼るバカ」という項目があり、あ、俺のことだぁ〜と思いながら、じっくりと読んだ。解決方法も、あぁ〜やっぱりか!と思える内容だった。わかっていてもそれをサボっていたため、結果的に、分かっちゃいるけど、やっていないという一番のおバカさん対応をしてしまい、根拠のない勘に頼る日が多くなっていったのかもしれない。
本を読み進めていく内に、この本に書かれている内容って、あの人の行動に似ているなぁと思い出した。
仕事は自分以上に忙しいのに、自転車に乗る時間をしっかり確保して、それでいて日本トップレベルの実力を身に着け、プロにも勝ってしまう。その当時は、この人が特別な才能を持っているからできるんだと思っていたら、「おまえがやろうとしないからできないだけだ!」とよく言われた。その当時、練習は仕事の合間にやるものであって、なければやらないという意識を持っていたが、彼から見ると、何もやっていないと同等だった。それからは「時間を作るために何をするべきか」「限られた時間で何を目的に走るのか」という意識を持ちつつ、仕事や家庭、自転車を同一に保つという意識ができた。
お金を稼ぐ事に関しても、自分には全くない考えをもって、実践していた。
たくさん稼いでいるのに、無駄遣いは一切やらない。それだけあれば、色々贅沢をしてもよいと思って、何でですか?と聞くと。「おまえはお金が全く無くなった夢を見て、汗びっしょりで飛び起きる事がないだろう?」と。そのプレッシャーがある限り、無駄遣いはせずお金は大切にするんだということ、その後も、社員を背負っているという責任、流れを見極め、止まるとおしまいという内容の話を教えてもらったり。
レースでも、それ以外の行動でも、僕らから見ると、「あり得ないけど、やっちゃうの?」という事が本当に多くて、驚くことばかりだった。食に対する探究心も凄いし、旅先で面白い人を見つけると、直ぐに仲良くなってしまう。そして何より、もんのすんごい負けず嫌い。近年やり手の実業家として紹介される人と共通している。
そんな行動を身近で見て、刺激的な毎日を遅らせてもらった。
あれから数年たった今でも、元チーム員と飲んだ時に改めてあの時を振り返って、出る言葉が
「あの人といると、めちゃくちゃ面白かったよね」
と。
そして、自分もあの時を目標として、個人で活動する覚悟を決め、サポートメンバーの皆に、あの時自分が経験した「飛びぬけた面白さ」というものを体験してもらいたかったが、てんでうまく行かなかった。
10年経った今でも、追いつけないでいる。
まだまだ面白い事への探求心が足りていないんだと思い直し、こうして偉人の話を書くのではなく、これらは自分がやったことだぞ〜と書けるようになるのが、これからの目標だ。そのために、これやれそうだな、挑戦してみると面白いかもしれない、という物を探し始める事にした。本を読み、Webで調べたりしていたら、あっという間に数日が経過し、ブログの更新を忘れていた。
そんな状況でも、毎日1時間ローラーに乗って、バランスボールを使った筋トレを行って、ベーストレーニングをみっちり実施中。
けれど、室内トレーニングばかりだと、ブログに書く事が無いので、ぼちぼち寒空の下のサイクリングを再開しよう☆
こんなに考え事をしたのは、初めて恋をした中学生依頼かもしれない。
少し早い気もするけれど、2018を振り返り、去年に引き続き今年もうまくいかない事が多かった。まぁ多かった。
特にレースは、もっとパフォーマンスが上がるかと思いきや、全然だった。
高血圧が解消し、これからだ!という時に、あまりモチベーションが上がらず、それがもろに練習に出てしまい、走れないからレースも面白くない、という負の連鎖へと繋がってしまったのは、多いに反省すべきところ。
2年間の活動を通じ、シフト勤務に対応しながら、体調を整えていく事は思っていた以上に難しく、やはりきつっいなぁ〜というのが本音。それを乗り越える力が無かったという現実は、仕方ないと思う反面、所詮自分はこの程度か、と落胆する日も多かった。
本当に強い選手は、どのような環境下でも、自分に合った最適な方法で練習方法を確立し、レースで勝てる。そして仕事もそつなくこなす。そのためのモチベーションの維持についても、しっかり確保しているから、世の中すごい人が多いなと感心させられる。だからと言って、感心しているだけでは・・・・
それを振り返っているだけでは、何も変わらないので、何かしなくちゃなぁ〜とボンヤリ考え始めていた。
ここ数日、忙しい夜勤の合間を縫って、「バカとつき合うな」という本を読み、最初はただぼーっと読み進めるだけだったけれど、これがハッとさせられる項目が多くて、気付くと見入っていた。その中でも「未熟なのに勘に頼るバカ」という項目があり、あ、俺のことだぁ〜と思いながら、じっくりと読んだ。解決方法も、あぁ〜やっぱりか!と思える内容だった。わかっていてもそれをサボっていたため、結果的に、分かっちゃいるけど、やっていないという一番のおバカさん対応をしてしまい、根拠のない勘に頼る日が多くなっていったのかもしれない。
本を読み進めていく内に、この本に書かれている内容って、あの人の行動に似ているなぁと思い出した。
仕事は自分以上に忙しいのに、自転車に乗る時間をしっかり確保して、それでいて日本トップレベルの実力を身に着け、プロにも勝ってしまう。その当時は、この人が特別な才能を持っているからできるんだと思っていたら、「おまえがやろうとしないからできないだけだ!」とよく言われた。その当時、練習は仕事の合間にやるものであって、なければやらないという意識を持っていたが、彼から見ると、何もやっていないと同等だった。それからは「時間を作るために何をするべきか」「限られた時間で何を目的に走るのか」という意識を持ちつつ、仕事や家庭、自転車を同一に保つという意識ができた。
お金を稼ぐ事に関しても、自分には全くない考えをもって、実践していた。
たくさん稼いでいるのに、無駄遣いは一切やらない。それだけあれば、色々贅沢をしてもよいと思って、何でですか?と聞くと。「おまえはお金が全く無くなった夢を見て、汗びっしょりで飛び起きる事がないだろう?」と。そのプレッシャーがある限り、無駄遣いはせずお金は大切にするんだということ、その後も、社員を背負っているという責任、流れを見極め、止まるとおしまいという内容の話を教えてもらったり。
レースでも、それ以外の行動でも、僕らから見ると、「あり得ないけど、やっちゃうの?」という事が本当に多くて、驚くことばかりだった。食に対する探究心も凄いし、旅先で面白い人を見つけると、直ぐに仲良くなってしまう。そして何より、もんのすんごい負けず嫌い。近年やり手の実業家として紹介される人と共通している。
そんな行動を身近で見て、刺激的な毎日を遅らせてもらった。
あれから数年たった今でも、元チーム員と飲んだ時に改めてあの時を振り返って、出る言葉が
「あの人といると、めちゃくちゃ面白かったよね」
と。
そして、自分もあの時を目標として、個人で活動する覚悟を決め、サポートメンバーの皆に、あの時自分が経験した「飛びぬけた面白さ」というものを体験してもらいたかったが、てんでうまく行かなかった。
10年経った今でも、追いつけないでいる。
まだまだ面白い事への探求心が足りていないんだと思い直し、こうして偉人の話を書くのではなく、これらは自分がやったことだぞ〜と書けるようになるのが、これからの目標だ。そのために、これやれそうだな、挑戦してみると面白いかもしれない、という物を探し始める事にした。本を読み、Webで調べたりしていたら、あっという間に数日が経過し、ブログの更新を忘れていた。
そんな状況でも、毎日1時間ローラーに乗って、バランスボールを使った筋トレを行って、ベーストレーニングをみっちり実施中。
けれど、室内トレーニングばかりだと、ブログに書く事が無いので、ぼちぼち寒空の下のサイクリングを再開しよう☆