振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

181213 試し走り

2018年12月14日 | 日記
深夜勤務を終え、珍しく早くに眠りにつけたと思ったんですが。。。

2:30に目が覚めてしまった。そこから4:00まで寝れず。
最後に時計を見たのが4:00。そこからようやく寝れたようで、次に目が覚めた時は、あまりの静けさにびっくりした。

日は照っていたので、朝だと分かった。
しかし、朝特有の生活音がせず、やたらと静かだった。

恐る恐る時計を見たら、9:30だった。


山へ行く予定だったが、やめにした。けれど昨日整備したMTBの具合を見たいので、平坦を走る事にした。

準備をして、10:30自宅発。



土手沿いの芝生を使って、モリモリ負荷をかけて走ったり、ダートに行って走ったり。

そこで気づいたのは、昨日の整備では気づかなかった、リア側のブレーキが徐々に甘くなるという事象。
気泡が混ざっているようで、しばらくブレーキを使わないと、次に使用したときにスッカスカになる。
何度もブレーキを握って、話してを繰り返すと、ブレーキが利くようになる。

フロント側は、入念にやったので、同じ事象は確認しなかったので、安心してブレーキングできた。

これで山へ行っていたら、とんでもない事になっていた。改めて、ブレーキの整備の難しさを思い知った。
でも、これも経験しなければ分からないこと。また一つのL&Lをゲットすることができた。


2時間30分くらい走って練習終わり。
スローパンクしていないタイヤは、安心して長く乗れるので、快適だった。当たり前のことだけど、当たり前じゃない事を経験した後は、その大切さに気づくことができますね。


夜は久しぶりに峠へ繰り広げた。

夜の峠は、当たり前だけど、真っ暗だった。
特に、トレイルはライトがあっても道が分からないので、迷いそうになる。
なので、夜間のトレイルは遭難する恐れがあるので、初日の出登山は、相当明るいライトを持って登らないと、危険だという事が分かった。未だ誰と行くか決まっていないので、行かない可能性が高いけれども。。。


けれど、たどり着いた先の景色は最高だった。




181212 ブリーダ

2018年12月12日 | 日記
長い長い深夜勤務期間最終日の本日。

業務を終えて帰宅し、仮眠を取り14:00に起きた。
体がすっかり夜働くリズムになってしまっており、この時間に起きるのは本当にきつい。体も重い。
しかし、この時間に起きないと、普通のリズムに戻す事ができず、夜眠れなくなってしまうので、無理にでも起きた。


そして、予め予定していた作業に取り掛かる。

明日の天気は晴れだ。

久しぶりの休みに、山へいって楽しく走るために、今日の整備は欠かせない。


まずは、スローパンクしていたMTBの前輪の修理。

チューブレスタイヤ用のリペアキットを持っていたらしく、先日予備品ケースの中から出てきた。
そのリペアキットに付属されていた取説に基づいて作業を開始したものの、穴の開き方が想定とは違い、修理不可となっており、かつリペアキット付属の接着剤が気化していて中身は空っぽだったという笑撃の事実を突きつけられ、修理を諦める事にした。


こういう事もあろうかと、先日、26インチタイヤのチューブレスレディタイヤをゲットしていたのだ。

ネットショップを色々検索したが、26インチのUSTチューブレスタイヤが全然見つからなかった。
各メーカは26インチタイヤの製造を諦めたのかと落胆していた。

けれど、色々調べてみると、チューブレスタイヤは重いが、チューブレスレディはシーラントを入れることで密閉性が増し、チューブレスタイヤとして使えること、そして何より軽いことから、チューブレスが廃れ、チューブレスレディが主流になっているという事が分かった。

ということで、チューブレスレディで検索すると、26インチタイヤがまだ健在していたのだった。

そして、目についた26インチのチューブレスレディタイヤを購入したのだった。


そして本日、その取り付け。

ロードではそのグリップの良さから癖になってしまった、コンチネンタル製のタイヤ。
チューブレスレディもコンチネンタルを選んでみた。

さすが、作りがしっかりしている。

ホイールへの装填はスムーズにいった。
シーラントを入れて、密閉を開始したが、タイヤが硬くて手作業のみでは嵌らなかった。
ので、チューブレスタイヤ専用のタイヤレバーを使って、装填完了。

ビートをホイール真ん中の溝に落として、いつもなら入念に確認するが、今日はまだ頭がぼーっとしていて、集中力も散漫であまり確認せずに空気入れの作業へと移った。

空気を入れたら、2回目でうまく空気が入った。
しかし、何度もポンピングしているが、1.8気圧以上上がらず、ビートがリムに嵌らなかった。
次第に腕がパンパンになって、休憩。



息を整えながら、タイヤをチェック


シーラントが漏れていた。

チューブレスレディはリムにビートが嵌らなくて、シーラントが密閉するのを待つのかなぁなんて考えていたが、んなぁこたぁないと、タモリ風の突っ込みをした後、再度ポンピング

2回目は腕がパンパンになってもやはり、1.8気圧以上はいらず、一旦放置。


次にBB周りの気になるところのチェックをしたが、更に調べるためにはクランク外さなくてはならないが、今日はそこまでやる気力が無かったのと、乗っている上で問題とはなっていない箇所だったので、次回へ持ち越し。


そしていよいよ、ブレーキフルードの交換



これが本当に大苦戦。
新フルードを装填した後、思っていた以上にスッカスカになって、ブレーキも全く利かなかったので、本当に焦った。どっかからフルード漏れているのか?と思えるくらい。

しかし、冷静に丁寧にエア抜きをしたら、以前のようにカッチリブレーキが利くようになって、一安心。
けれど、まだ遊びの段階であまりブレーキが利かない気がするので、まだエア抜きが必要な気がする。


現段階では、止まる事には全く問題はなく、ブレーキパットを軽くローターに充てて減速することもできているので、モニタ継続して、必要に応じてブリードキットを使って気泡抜きをしていこう。


そして、最後に忘れかけていたタイヤ。

力を振り絞って、最初から全力でポンピングしたら、2.5気圧以上入るようになって、やっとビートがリムに嵌る音が響き渡り、安心することができ、シーラントのリークも止まった。

あぁ。エアーコンプレッサーが欲しい。

タイヤ交換のたびに、この重労働はきつい。。。

買っちゃおうかなぁ。。。

181211 あぁブレーキ

2018年12月11日 | 日記
深夜勤務期間が続いている。

夜中働く日々が続くと、今日が何日で何曜日なのかよく分からなくなる。
仕事柄、いろんな地域の時刻で動いているからというのもあるんだろうな。


ちなみに、今日は12/10だと思っていたら、12/11だった。

業務以外でもやる事多くて、いつ何が締め切りなのかも、深夜勤務のぼやけた頭ではよく分からなくなる。
もう少し、きちんとスケジュール管理をしなければいけませんね。。。


そんなこんなで本日仮眠後、ぼーっとしていたら荷物が届いた。



なんで?と思っていたら、数日前に本日届くように手配していたのを思い出した。



そう、先日MTBに乗った時、ブレーキがスッカスカで、ブレーキパッドがないのかと思ったら、結構あったので、じゃぁなんだ?と調べていたら、ブレーキフルードだという事に気づいた。

このMTBが2013年に手元に来てから、ブレーキフルードについては一度もメンテナンスしてないことに気づいた。




このブレーキも結構古い型になってしまい、メンテナンス扱ってもらえるか微妙という事で、自分でやってみる事にした。

3年前にBBから異音がして、自分で工具を揃えて交換してみたら、意外にもスムーズに実施することができたので、今回もできるんだろうなぁということで。

しかし、シマノのHPみても、説明書からBR-M985が無く、キャリパー側のチューブの接続先が分からず
、ブリードキットに付属していた説明書にも載っていないという、いきなりの試練がやってきた。。。

ブレーキは命に係わるので、Google先生で必死に調べたら、構造が分かったので何とかなりそうだ。

どの型の説明を見ても、共通する部分が多いので、その手順に沿って実施していけば、失敗することはなさそうだ。フルード内に気泡が入らないように、破損しやすいパーツを無理にいじって壊さないように注意してメンテナンスしよう。


推測ではなく、技術的な根拠に基づいて作業を進めよう。
なんだか仕事みたいだ。

181207 MTBサイクリング

2018年12月07日 | 日記
夜勤明け。

昨晩の萩の月 一気食いの欲望との激闘の後だからか、今朝起きたのが9:30
随分よく寝れたようで。。。

結構時間も遅く、さてどうしようか悩んだが、このまま一日だるーく過ごしても仕方ないと思った途端に着替え始めていた。

ボトルにCCD 500mlを入れて、補給食にスポーツ羊羹1個

10:10自宅発。MTBで。

のんびり街中を走り抜け、いつも国道の抜け道として使っている細い農道を走ろうとしたら、保育園児の列が前からたくさんやってきて、こりゃいかんとわき道へ逸れてみた。
初めて通る道にドキドキしながら走っていると、いつも走っている道に出る事ができて、新たな抜け道を発見。しかし、ダート道なので、MTBでなければ走れませんね。

そして、いつもロードでも通る山道へ




その後、国道へ入り、シャカシャカ走って小貝川サイクリングロードへ



冒険ランドへ到着するも、シクロクロッサー達がすでに走っていたので、ここを走るのは止めて、少し先のいつもの練習路を走る事にした。



MTBのポジションだと、ロードに比べて上体が立ってしまうので、空気抵抗を結構受けてしまう。
これを嫌って、なんちゃってTTポジションで走ってみたら、これが見事にはまった。

お腹の肉でしっかり支えないとうまく走れないけれど、これが決まるとぐっと足に力が入って、かなりのスピードで走る事ができる。これはいいねと思いながらも、やはり慣れないポジションで、やや不安定さがあって、段差が多い凸凹道は普通に走って、だれもいない広い道ではなんちゃってTTポジションで走る練習をしてみたら、下腹、太ももに良い負荷がかかって、思っていた以上に良い練習になった。

折り返して、再び冒険ランドに着てみるが、今度はスローパンクしているフロントタイヤの空気圧が減ってきて、中々不安定なので、冒険ランドを走るのを止めて、帰路へ


帰りもいつもとは違う、畑が続くアップダウン多めの道を走ってみたり


ここを走った際、下りからの上り返しで、いきなり泥に埋まった道が現れ、見事に半がわきの泥へ突っ込んでしまった。最初は不安定になり、やばいと思ったものの、何となく感覚が、バランスボールの上で行うスクワットや腕立て伏せと似ていて、あ、この感覚知っているなぁと深く考えずに感覚そのままに軽くいなしていたら、転ぶことなく泥を抜けた。

MTB XCO世界チャンプのニノ・シューターのトレーニング動画を見て、真似しておいて良かった~とこの時思えた。


その後も懲りずに畦道を走ってみたり



先日走った時、イチョウの葉が舞っていて、路面がきれいな黄色に染まった道があった。ちょうどコンデジが壊れて起動しない時で、あの時写真を撮れなくて悔しかったが、次でいっかとその場を後にしたが、今日来てみたら、その景色はすでに無くなっていた。イチョウの葉はすべて路面へ落ちていて、路面の色は薄汚れた黄色へと変わっていた。

また、その時にしかない貴重な瞬間を逃してしまった。

あの時にしかない、シャッターチャンスを逃すとは。。。
あの時、コンデジの代わりに携帯カメラで撮っておけばよかったと、もっと貪欲に撮影に対する意識を持っておくべきだったなぁ。。。

今日はコンデジの代わりに携帯のXPEDIAで撮ったが、コンデジよりもきれいに取れてビックリ。
というのもあって、あの時とっておくべきだったなぁという後悔が。。。でも、まぁ良いL&Lとなった。




2時間10分くらい走って、充実したサイクリングを終えた。




181207 萩の月

2018年12月07日 | 日記
昨日の夜勤中。

仕事を終えた おくださんがふら~っとやってきて、

「萩の月食べますか?」

と聞いてくれたので、遠慮なく

「うん。食べる」

と答え

「では持ってきますね」

とその場を去っていった。

私は、差し入れに萩の月をくれるのはありがたいなぁ、コンソールで食べようと思いながらも、なんで仙台名物をくれるんだろうと考えていたら、おくださん再登場。

そして、なんと!!





想像を超えました。


え?なんでこんなにくれるの?と驚いていると、色々と話してくれて、そんなうれしいお気持ちに感動してしまった。

ほとんど何もできていないのに、こうしていただけるとはうれしい限りです。それも大好物の萩の月を頂けるなんて、もう最高です☆



テンション上がったおかげで、夜勤も楽しく過ごせました。


大変だったのは、帰宅後。


萩の月をすべて、深夜の静まり返ったリビングで一人食べてしまおうかという、悪いつちやさんとの闘いが凄まじかったが、ここは抑えて、箱ごと冷蔵庫にいれて、就寝したのであった。