近所の御主人の通夜にお参りして思ったこと。
・町内役員として喪家は班内には自ら葬儀連絡を希望され、葬儀社が作った葬儀案内書を持参された。これは気が利いている。
・さて当方は自治会長なので、他の班へ周知すべきか迷ったので、喪家の奥さんに確認に行った。家族を中心に控え目に送りたいとの意向であった。葬儀社が送迎バスを出す案内になっていたので、それでも町内だけには周知してはと勧め、それを応諾された。
・葬儀連絡の葬儀時間とバスのお迎え時間が同じ時間と誤記されていると、近隣の立ち話中の奥さんたちから指摘された。葬儀社へ電話して糺すとバス時間が間違っていて修正版をお持ちしましょうかと言ったが辞退して、手書きで修正し他の班へ周知した。
・その際本日中に手渡しで伝達し、留守宅の場合はパスして後で口頭で伝えてくださいと別の紙を添付した。この手渡しという言葉と意味が理解できない班長の奥さんが一人いて何度説明しても納得できないようだった。それほど高齢でもないのに。
・その後その隣の3役の方に個別に葬儀連絡を持参した。案の定回覧してあったが玄関口に回覧板が置いてあった。3役の奥さまはこれがそうかしら、もうきていますよ、と手渡しではないようだった。
・こういう社会性の乏しい女性が多いから振り込め詐欺が多いのだろう。男ではまず無い。女はそれだけ社会性に欠ける。
・通夜のバスの後ろに偶然付いた。降りてバスの運転手に聞くと少し大きめのマイクロバスに17人の乗客があったという。まずまずでよかった。
・道中何か所も交差点に葬儀案内看板が目につき、嫌味極まりない。
・式が始まる前、このメモアールという葬儀社は毎度焼香の仕方を前へ出て講釈する。抹香を額に押し頂いても、二度抹香を焚いても、どうでもよくないか。しかも前に進む前に導師に一礼の所作は今回講釈しなかった。在所の作法にうるさい菩提寺の坊さんは導師に一礼して焼香台に向かうのではない。坊さんが懸けている袈裟に表敬する所作なのだと教えられる。焼香したらナマンダブを称えよと。
・もっともらしい葬儀社の講釈が笑えてくる。
・そして法外な内容不明な葬儀料を請求する。会場は元焼き肉店の跡地だ。式が終わってどっちも焼肉には変わりないが、と社員に嫌味を言ったのは良くない。
・葬儀連絡を町内にする時、簡略に家族葬で送る人も多くなった、葬儀連絡も塩梅が難しいと言われる人もいた。最近結婚式は金を使わない身内の式が多くなった。
・葬儀はぼろ儲けビジネスと化したことは間違いない。
・孫にキッチンや押入れの不用品を使える物は持って行けと、廊下に山積した。夏布団やタオルシーツ、毛布など箱入りばかりを出して置いたら、箱だけ破って持たせず寝具を裸にして、仏間の和室に放り込んであった。口に出すと嫁と喧嘩になるので、メモに書いて寝具を玄関に放り出し、大バカ者、使わなければ何故箱入りのままにして置かないのかと書いて載せておいた。しつけのなっていない家庭で育った馬鹿嫁は始末が悪い。
・中国国家主席はドイツへ行き反日宣伝し「友人は選べるが隣人は選べない」と宣もうた。