今日は穏やかないいお天気でした。昨日は3坪ほどの庭の雑草畑の草取りをした。
その前の岐阜オープン・クラッシックでハーフを歩いて付いて回り、すっかり足腰が疲れて今日その後遺症が出ています。退避小屋で一服中ある人がハーフで9千歩だと言われました。
今日は開幕戦のトーケンホームメイトカップのプロアマ戦の日なので、少し遠いが行って見ようかと思いましたが、タレントのゴルフを見ても仕方がないので、所属クラブの打球場へ暇つぶし練習に行きました。
2時間の料金が千円で80円アップしていました。冬の間は野天は寒いので市中の打球場へ行きます。
10時からなので30分ほど待ちました。その間旧知のバッッグポーターのアルバイトのシニアと雑談しました。(彼は先週のコンペで一緒、白杭からグロス80だった。話していたら同郷だった)
今日の課題はフィニッシュです。岐阜オープン・クラッシックで見たプロ達のスイングで彼らは綺麗に左に体重移動し、体や胸が目標を向き、右足が反転し踵が浮いて爪先立ちする。その練習です。私は打って終わりのパンチショットなのです。
岐阜オープン・クラッシックのマーシャル(会場警備・選手の誘導・スコアボードの掲揚運搬等)をやっていた、美濃加茂高校ゴルフ部の女の子に「フィニッシュで右足が上がり爪先立ちできるにはどうしたらいい?教えて」と頼んだら「勢いで回り切ってください」と教えてくれました。それから庭で素振りしているのですが、打って終わりのパンチショットの癖は中々直りません。
高橋勝成のゴルフレッスン(1990年刊)こういうフィニッシュでスイングしたいのです。2時間の練習が終わって研修生とバッグポーターに同じ質問をしました。彼等は
・大きくきれいなフィニッシュを意識せよ。
・体重が左へ完全に移動しないと、左軸1本でクルッと回われない。
・クラブを左手で上下反対に持ち、素振りして形を体感する。
・インパクトからフォローにかけ顔を上げ目標方向を見ながら振り抜く。
等だった。スイング全体の結果がフィニッシュに表われるということなので、私はその前段階のいくつかが良くないのでしょう。
ああでもない、こうでもないと試行錯誤して、お金と時間を使い、行ったり来たりを繰り返すのがゴルフスイングです。それがまた楽しみもでもあります。マスターズのバッバ・ワトソンの2度目の優勝は圧巻だった。2歳になったという可愛い息子がウイナーズロード・立ち入り禁止のグリーンへ、よちよちパパを出迎えに行った終盤は世界中がニッコリだった。
今日は打球場へキツネさんが1匹遊びに現われました。18番ホールを横切って遊びに来るのです。