ゴルフボケの2週間、今日は日本ゴルフツアー男子2014開幕戦、東建ホームメイトカップ初日の観戦に行ってきた。
東建ホームメイトカップは今年で22回目を迎えたと社長あいさつにありますが、1993~2002年までは鹿児島の祁答院ゴルフ倶楽部での開催、2003年から東建多度カントリー倶楽部へ移って12回目です。1度だけ2006年に岐阜県の東建塩河カントリー倶楽部で開催された年もあります。
飽きもせず12年も連続観戦した訳です。昔は予選2日間は無料とか65歳以上は無料だった。昨年から70歳以上、身分証明書を求められます。何とかそこそこに健康に恵まれて14年も通えたことは幸いです。
ブリヂストンスポーツがアウトレット商品を販売するのも魅力です。今年は大分くたびれてきたので、冬のウインドブレーカーを買ってきました。在庫一掃商品でウエアはオール半額で5,100円の物を買いました。
中部支社の出店だと思ったら東京本社の出店だそうです。試打会に使ったクラブなどお値打ち品がいっぱいあります。
「10年前のアイアンTS-202を知ってるかね。お気に入りでもう新製品を買う気にならないよ。一見難しそうなデザインなのに実際は易しいクラブ、これが良い。20年前のニューイングのフェアウェイウッドもお気に入りだね」
「前モデルTS-201は少し難しいが良く知っています。気に入って頂いて長く使って下さるのはありがたいが、新製品も良いですから是非試してください」と答えました。
店員と話していると280ヤードを飛ばすのはやはりプロの世界、マチュアはどんなに飛ぶ人でも260ヤードです。と、よく知っているね。
7番ホールでは全選手のドライビングディスタンスを測定している。17番でも測定すると言っていた。コースの片方に2人両側4人で、基点から直線平行に眺めて歩測して測っていた。
初日トップに立った新人大堀裕次郎選手は275ヤードとよく飛んでいた。期待して行った川村昌弘が出てないのは何故?
今日は疲れるので余り歩かずハウス周辺でぶらぶらした。ハウス前に手湯・足湯がしつらえてあって、老人たちが喜んで湯につかっていた。疲れていて自分もタオルを借りて入ったら賑やかに話している一団がいた。
何とプレーが終わったばかりの59歳の室田淳選手だった。「今朝は5時起きでした。飛ばなくなるし・・」などとシニアのおばさん達に愛想を振りまいていた。若い選手に負けず3アンダーは立派。そばの練習グリーンからアジア系選手が室田に声を掛け「温かいよ」と答えていた。
帰りのバスに向かうとき成績掲示板で松村道央選手が失格になっていた。係りの人にサイン忘れかと聞いたら当たりだった。初戦のインドネシPGA選手権で優勝したばかりだったのに惜しい。相手選手のアテストはちゃんと署名しているのに・・。
提出カードのコピーが運ばれていて、見てもいいと言われて上がった選手の分を全部見た。
なるほど松村選手のカードの部分が白紙でコピーされていた。
外人選手のサインなどミミズのぬたくったようなサインだ。記号なのか署名なのか分からない。選手名、マーカー署名が活字印刷されているので分かる代物だった。
金亨泰選手と尾崎直道選手は枠いっぱいの特大の大きさの見本数字のようなスコアを書いていた。地味な性格でジミー大輔と言われる丸山大輔選手は小さな数字で律儀に記入していた。キッチリとチェックした跡もあるカードもあった。珍しいものをみせて貰った。あ~面白かった。掲示板マーシャルさんありがとう。