たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

勝てない優作また勝つ

2014年04月20日 | ゴルフ

勝てない宮里優作がまた勝ちました。2014男子プロゴルフツアー開幕戦・東建ホームメイトカップです。
昨日と一昨日は大腸手術の後遺症で体調が悪く、朝の喫茶店モーニングだけの食事。夕方気を取り直して美濃市の打ちっ放しへ岐阜オープンの招待券を頂いたお礼を兼ね行きました。
留守番の姉さんが「テレビを見ていたら見た顔だと思ったら、写ってたよ」と笑っていました。お客さんが欲しい人に上げてと置いていったという、東建ホームメイトカップの招待券が置いてありました。
東建はアパマンの斡旋業なので、家主招待券が贈られてきてそれを提供されているのでしょう。(表彰式の社長挨拶では沖縄から30人の招待客が来ているとか)

今朝、6時に起きると大腸は空になり治まっていたし、昨晩買って帰った稲荷寿司パックもそのままで、天気は良くないが東建へまた出かけました。
今日は喫茶店のチケット特売日で、忘れては駄目よと言われていたので、7時過ぎ喫茶店でモーニングを取り、今度は高速を使って行きました。

各務原・岐阜IC (東海北陸高速道) 一宮JCT (名神高速) 一宮 (名古屋高速一宮線) 清州JCT (名古屋第二環状線) 名古屋西JCT (東名阪高速) 桑名東IC

 
と複雑に乗り継いで行くのでナビの案内がないと危険です。通常料金2,200円がETC割引で1,260円を4ヶ所ほどで払います。
桑名東ICから東建多度GCまでは国道258取り付きから山道が10キロくらいと遠い。

最終組岩田寛、近藤共弘、丸山大輔の3人がスタートして1番ホールのセカンド地点で追いつきました。それからOUT9ホールを付いて回り、2番、3番ホールと進む度、前の組から大歓声が上がるので宮里優作が伸ばしているのだな、と自分にも分かりました。
最終組は岩田寛のショットには切れがありましたが、後二人は少し寒かったし曇天で、濡れるほどではありませんでしたが傘をさす人も多く、芝は濡れていてイマイチの感じでした。
前半で追いつき人だかりが優作の組、高山忠洋、レフティのA・ブラントの組に移動して行き、自分も11番ホールで追いつき、この組と最終組を交互に見ながらINも一回りしました。
優作は12番では既に14アンダーに伸ばしていてトップ、最終組は誰も伸ばせず、「勝てない優作が今日は勝つ優作になるね」と、ギャラリーの老人達と話しました「課題は終盤。硬くなるからね・・今日もパットがいい。一度勝ってからパッドが格段に良くなった。以前はポロポロ見てられなかった」とファンはよく知っていました。

表彰式も見ました。藍ちゃんと同じで受け応えがいい。頭がいいのでしょう。
今日は兄聖志も見ているし、妻も娘も見に来ているとか。普段は自転車で娘の送り迎えもやる優しいパパだと、インタビュアーが言っていた。
雨もポロポロ来て何とか無事終了。多くの写真に納まり、車アクア・ハイブリッドを手にしました。彼は今年からヤナセと複数年スポンサー契約し、賞金王なら車の提供があるそうです。
2勝目は難しいと言われますが、昨季最終戦のメジャー日本シリーズJTカップで涙の優勝。2季をまたいでの連続優勝になりました。
スタンドの観客も少なくなり、アクアの前の撮影に移るとき、女性が「優作さ~ん」と声を掛け「優作!おめでとう」と手荒に言うと手を挙げて答えました。
シャトルバス乗り場にはもう車は30台くらいしか残っていなかった。数千台が置ける工業団地空き地が5分の近くにあります。