COSMOS

"忠太"奮闘記

いよいよ ”感情認識ロボット" が身近に登場

2015-06-25 09:06:36 | 生活

 ◆ソフトバンクは20日、個人向け「感情認識ヒューマノイド・ロボット
 “Pepper”(ペッパー)を発売。
 なんと1分間で今月の予定台数1000台を完売した。
 孫社長によると、早期の普及を狙った採算度外視価格は
 本体税込価格は213,840円。

◆会話機能は「感情認識エンジン」や「クラウドAI」と連携して
 いるのでネットワークに接続して利用することになる。
 さらに「Pepper基本プラン」への加入とログインが必要。
 「Pepper基本プラン」は月額14,800円。
 故障修理のため修理保険(月額9,800円×36か月)に
 加入が必要。(合わせてざっと2.5万円/月)
 ネットワーク回線加入、接続業者(Yahooを想定)との
 契約が必要。
 
◆究極の目標は「愛情心」を持つこと。
 人間との日頃のやり取りをクラウドAI・ストレージに知識として
 学習しながら貯えていくとのこと。
 心暖かな家庭で使われると「愛情豊かに」育っていくが、対話の
 少ない家庭では「陰気な性格」になるらしい。

◆電源はリチュームイオン充電池、動力はモータだがとてもスムーズに
 動くのでびっくり。
 その割に胸元のLCDディスプレイは何とも無骨な違和感を覚える。
 互換性があるとのことだが・・・。

◆「認認(ニンニン)介護時代」も視野に
 厚労省は1月、2025年に認知症の患者数が700万人に達するとの
 予測を発表。65歳以上の5人に1人が認知症になる、という計算。
 そうなると高齢者同士が互いに介護し合う「老老(ロウロウ)」介護が
 日常的になるなか、夫婦2人がどちらも認知症になり、互いに介護し合う
 「認認(ニンニン)介護」も増えるという。

◆産業技術総合研究所が開発したアザラシ型のロボット「パロ」は
 喜怒哀楽に反応するようだが、スタンドアロン型で知能の発育や
 スケールに劣ると思う。

 アンクル忠太:「認認ペッパー」の世話になる時代が到来しそうじゃの?

  個人向けと言われてもフツーの人には手が出ない¥¥¥¥

 アンクル忠太:子供一人学習塾に通わせるより安いぞ。

  ペッパーの子守唄を聞きながらスヤスヤ眠るのかな~ぁ?
 


発表会の模様は、手あたり次第下記
※昨年9月20日の発表会もあり、悪しからず。
https://www.youtube.com/watch?v=G86k_yU8PFg

ソフトバンク「pepper」発表会(11'37"))
https://www.youtube.com/watch?v=kwMJCAZUyGc

https://www.youtube.com/watch?v=6V2MJ1qcYu0

https://www.youtube.com/watch?v=eQO6Pj7f-cE

Pepper スペシャルムービー 「さぁ 未来をはじめよう。」
https://www.youtube.com/watch?v=fem5RriWjeQ

SMAPと共演(7'48")
https://www.youtube.com/watch?v=jA4c_G2D9GQ