◆ソフトバンクは20日、個人向け「感情認識ヒューマノイド・ロボット
“Pepper”(ペッパー)を発売。
なんと1分間で今月の予定台数1000台を完売した。
孫社長によると、早期の普及を狙った採算度外視価格は
本体税込価格は213,840円。
◆会話機能は「感情認識エンジン」や「クラウドAI」と連携して
いるのでネットワークに接続して利用することになる。
さらに「Pepper基本プラン」への加入とログインが必要。
「Pepper基本プラン」は月額14,800円。
故障修理のため修理保険(月額9,800円×36か月)に
加入が必要。(合わせてざっと2.5万円/月)
ネットワーク回線加入、接続業者(Yahooを想定)との
契約が必要。
◆究極の目標は「愛情心」を持つこと。
人間との日頃のやり取りをクラウドAI・ストレージに知識として
学習しながら貯えていくとのこと。
心暖かな家庭で使われると「愛情豊かに」育っていくが、対話の
少ない家庭では「陰気な性格」になるらしい。
◆電源はリチュームイオン充電池、動力はモータだがとてもスムーズに
動くのでびっくり。
その割に胸元のLCDディスプレイは何とも無骨な違和感を覚える。
互換性があるとのことだが・・・。
◆「認認(ニンニン)介護時代」も視野に
厚労省は1月、2025年に認知症の患者数が700万人に達するとの
予測を発表。65歳以上の5人に1人が認知症になる、という計算。
そうなると高齢者同士が互いに介護し合う「老老(ロウロウ)」介護が
日常的になるなか、夫婦2人がどちらも認知症になり、互いに介護し合う
「認認(ニンニン)介護」も増えるという。
◆産業技術総合研究所が開発したアザラシ型のロボット「パロ」は
喜怒哀楽に反応するようだが、スタンドアロン型で知能の発育や
スケールに劣ると思う。
アンクル忠太:「認認ペッパー」の世話になる時代が到来しそうじゃの?
個人向けと言われてもフツーの人には手が出ない¥¥¥¥
アンクル忠太:子供一人学習塾に通わせるより安いぞ。
ペッパーの子守唄を聞きながらスヤスヤ眠るのかな~ぁ?
発表会の模様は、手あたり次第下記
※昨年9月20日の発表会もあり、悪しからず。
https://www.youtube.com/watch?v=G86k_yU8PFg
ソフトバンク「pepper」発表会(11'37"))
https://www.youtube.com/watch?v=kwMJCAZUyGc
https://www.youtube.com/watch?v=6V2MJ1qcYu0
https://www.youtube.com/watch?v=eQO6Pj7f-cE
Pepper スペシャルムービー 「さぁ 未来をはじめよう。」
https://www.youtube.com/watch?v=fem5RriWjeQ
SMAPと共演(7'48")
https://www.youtube.com/watch?v=jA4c_G2D9GQ