京都国立博物館で10月3日~11月26日まで、開館120周年記念として4期に分けて、国宝を公開しています。
11月2日にⅢ期を鑑賞してきました。
9時半の開館なので、9時に受け付けをしましたがすでに、平成知新館の建物外に沢山の人が並んでいました。
1時間待たずには入場出来、2時間程かけて鑑賞しました。
今回は、Ⅲ期展示の近世絵画 長谷川等伯・久蔵夢の親子共演をめざしました。
並べて同時に見れるのは素晴らしかったです。
彫刻では一番新しい国宝「大日如来座像」が綺麗で迫力ありました。
好古の縄文時代の土偶がモダンで、「仮面の女神」「縄文のビーナス」は前後左右から見ても、とても可愛いかったです。
他にも「源氏物語絵巻」、肖像画「源頼朝像」、漆工「日本一の嫁入り道具」3代将軍家光の長女、千代姫の「初音の調度」と呼ばれる婚礼調度、陶磁「油滴天目」などが見応えありました。
Ⅳ期も行きたいのですが沢山の人なので諦めます。
写真撮影出来ないのでパンフレットでほんの一部だけ紹介します。
「 桜図壁貼付」長谷川久蔵筆 京都・智積院
「松林図屏風」長谷川等伯筆 東京国立博物館
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