さぁ、ぼお～っとしよう。

工具袋の二次加工をやってもらうのに、立ち会い。
順調に滑り出すのを確認するまで約３０分要した。

そして、本日出荷予定の商品を出荷出来るように荷作作業をしていたら、
明日仕上がる予定の金型が出来上がったと、
連絡をもらったので直ぐに引き取りに向かった。
それから会社へ戻って内職回り。

バタバタとしながらも、昼休みも半分残してなんとか出荷手続きも無事に済んだ。

午後からは集金と納品に出掛けた。
３時過ぎに作業場へ戻り、新しくできた金型をセッティング。
お客様も割合近くなので、念のためにと二部作製して持ち込んだ。

依頼主は不在だったので、
明日の午前中に返事をいただければ、納期は間に合う旨を伝言してきた。

戻ってみると、
見積りしてから時間も経っていたので諦めていた案件が決まったとの連絡があった。

急ぎ、納期算出をして報告をした。
加工指示書を作成し、作業計画表を書き換え、シフトの組み換えをした。
明日も朝からバタバタしそうなので、部材の発注書も先に作っておいた。

ここまでで７時を回っていた。
ずっと後回しにしていた、持っていかねばならない部材と金型を第二作業場へ移動した。
その後に、これまた後回しにしていた在庫品の確認を一部だけして、本日の業務終了。
８時過ぎだった。

粘る寒さに

史跡巡りをしていた。
蜂に襲われたりしながらも、恐怖感より好奇心が刺激されていた。
場面も同行メンバーもコロコロ変わった。

夢から覚めたのは、尿意からだった。
昨夜は１時間早く就寝した。
トイレから戻ってからは、もう少し眠ろうとは考えなかった。
うつろな眠気にまとわれていたけれど、身体は幾分軽く感じていた。

着替えながら、冬の朝が帰ってきたのを感じた。
朝食は菓子パン２つ・みたらし団子１本・ポタージュスープ。
今日も便意は弱かった。

外に出てみると、やはり寒さが戻っていた。
アスファルトには雨のシミがまばらに残されていた。

ハ～っと早速試してみると、
吐く息は白くならなかった。
晴れ間が覗いているものの、重たい雲も連なって流れていた。

思っていたより強く、我が鼻は花粉に反応していた。
こんなことに鼻が効いてもなぁ～、
と、まだ空を眺めていた。