もう金曜日か

電話ばかりして１時間程過ごした。
それから仕入２件回って会社へ戻った。
それから、たまにしか発生しない電子債権のパソコン操作に悪戦苦闘。
こういう時は、忘れっぽい性格も災いする。

昼休みは半分。
早めに１件の納品先へ出掛けた。
戻って、ようやく商品MCの１次加工に着手できた。

が、しばらくすると来客あり。
銀行のK氏が来られた。
先程の電子債権の更新手続きだという。

そして、さぁやるぞとやり始めると、
また来客あり。
商工会議所の後輩H君とN君だった。
昨日までは覚えていたが、来社すると聞いていたのを忘れていた。

本腰いれて作業に取り組めたのは、５時からだった。
月曜日出荷する予定数量に達したのは８時過ぎだった。
残務整理をして９時にて本日の業務は終了とした。

朝は遠くなっていた

鍋を囲む約束をして集まった。
後輩夫婦、私達家族、見覚えある後二人。
場所はよくわからないけれど、
親しみを感じた誰かの家だった。
隣の部屋では別のグループが、同じく鍋を楽しんでいた。
知り合いだったが、誰だか思い出せず、場所はやはり店ではなかった。

思った程盛り上がらなかったな、
と言いながら寝転んで、
次は何をしようか、みたいな会話をしていた。

足元からくる冷たさが少しずつ強くなってきて、
朝がきたのを知った。

目覚ましを止めてエアコンをつけたが、
寝不足感が残っていた。
テレビをつけて目を向け、二度寝具合いを測った。
直ぐに目を閉じそうだったので、
トイレをきっかけに起きることにした。

朝食は菓子パンひとつ・バナナ・野菜スープ。
便通は良好だった。

外は晴れていた。
冷え込みを感じたけれど、身を切るような寒さではなかった。
今日も息は白くならなかった。
いくら寒気団が巡ってきたところで、陽ざしは既に春の装いなのだろう。
紫外線のことを忘れるほどに、降り注ぐ光はやさしく感じられた。