Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ102 ふりかえり①

2021年01月13日 | お稽古コンサ
緊急事態宣言が出る前に出かけたお稽古♪

新しい黒檀のコンサーティーナからまた別のコンサーティーナに交換したその日のお稽古は


年頭に当たって方針をかえようかな♪

と、師匠はよろよろさまよい歩きの私の弾き方について考えてくださっていた模様

ありがたいことだ


どんなに良い楽器を手にしてもいかしきれないんじゃ楽器に失礼だな、と思うし←新しい楽器で特にそう思う。

実際、
最初の黒檀のコンサーティーナは、
アナタ何者??
というくらいの音量で、それにビビって逆に音が出せずにカスカス音で練習していて

その黒檀のコンサーティーナを師匠が弾いたら
艶っぽくってまろやかーな音で
ホントはこういう音なんだ!!と
愕然としたよ

コンサーティーナにごめんなさい、と思った。


私の弾き方だと
音のレベルを1~10にすると
3~5で弾いていて
3はほとんど消えてしまう空気のレベルで音になっていないギリギリのところというお話で。。

師匠曰く
年頭に当たって方針を変えようかな、と思うのは

自分に無いものを引っ張り出すとしても、この場では出ても家に帰ったら自分しかいないんですね。

それで、
それはそれで良いのだから、性善説に基づけばですね
濃厚に弾く必要は逆にないのではないかと。
そういう風に考えるとせめてpにしないことですね♪
つまり(私の)pが「3」でギリギリだからです。大きくても「5」までしかでてないわけですからね。もっとおおきいんだけど、本当はね♪

蛇腹を使うってレベルじゃなくて空気不足なんです。総カロリーとして低すぎなので
○さん(私)的に音が消えないようにpはなしです♪全部大きく!ですね。
全部大きく弾かないと、私(師匠)のpのレベルにも追いつかない。

問題は、差があって欲しいんだけど、○さん(私)の下のレベルが「3」で消えるレベルで、それが残念なので♪

音を大きくとか小さくするのに
喜んで大きくしているのか
悲しく嘆いて小さくしているのか全然違うじゃない?

ただ小さくする、と思っているんだったら、小さくする必要はないよね♪
寂しいんだったら、寂しい!苦しい!と強く訴えればいい。


そんなふうな音の自覚が薄いので
音の大小をつけるとどんどんどんどん全体が小さくなっている模様

音として成立できるように
pはなし!!!!
出しっぱなしの中で微々たる変化をつける♪

という年頭のお話。

♪You raise me up
私にしてみればfの大きい音でまっすぐ弾き
それに師匠が伴奏をつけると場面場面で重音、単音使い分けるもんだから
盛り上がるし寂しくもなるしに聞こえてくるんだよね


精神を研ぎ澄まして
想像して
閉じないで
レベル3にならないようにして
弱点をカバーする


ギックリ腰で寝てる場合じゃないよなー

コメント
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