涼しそうな木陰で時間調整
164回目のお稽古は
教則本の中から
以前伴奏をつけて弾いてくださった曲があり
雰囲気がすごーくしみじみとして良いなぁ
というまさにその伴奏部分を書いて頂きたく五線紙にメロディーラインを移して持参
これに師匠は
「...(゜゜)」
伴奏は
即席の思いつきで
毎回違う事をやっているので
それを書くのは
メロディラインに幅をもたせるよりもはるかに大変なことらしい
いやー、
サラサラさらさら、いつも書いて下さっていたので
わたしもビックリ
この日はコードを書いて頂いて「この先は後日に致ましょう」
ということで次回に持ち越しとなりました
コードだけでも
ステキなんだけど
これをどう分解(?)させるんだろうなぁ、
早く次のお稽古が来てほしい
そして
2曲目
祈りの曲
緑字は師匠からのメッセージ
3点ほどお伺いしたいことがあります
たとえば「祈り」
何を思って弾いてます?
ちゃんと祈らないとダメですよ
どの音も音量が同じです
音量をどの音を控えるかを決めるか決めないかっていうのが
何を祈るかにかかわって来るわけです
これをプロデュースしようと思って弾こうとするときに
何がもとにあるかって言うと
何を祈ろうか、とか
何を愛そうか、とか
何を夢見ようか、とか
お願いしようか
というタイプの曲だから
最初の一発目から
ドソミドから祈りです
良い祈りの音じゃない?
お話はまだまだ続き
とてもとても有意義な時間
音を言葉に変えるのは難しいなー