バイト先で
スティールパンのミニコンサートがありました
本物を見るのははじめて。
演奏者のお国はトリニダード・トバコ共和国
これも初めて聞く名前
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カリブ海にある千葉県より少し大きい面積で人口130万人だそうで。
お国では、ベストパンプレイヤー
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国外でもトバコ代表ソリストとして演奏している方。
そんな方がよく音楽室を利用して下さっている
・・・というので
今回のコンサートの話となった訳で~
生のスティールパンは
クリスマスメドレーも「なだそうそう」も
ボワ~ン
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ボワーン
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とお風呂の中で聴くような感じで
音も柔らかくて
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どんな風に叩いているんだろうと手元を凝視
細かい音は小指でうまく調節してる。
まーるいパンの右半分がピアノでいう白鍵
左半分が黒鍵
パンの真ん中に行くほど高い音がでる
・・とかの説明もたどたどしい日本語でしてくださり
親近感
スティールパンの発祥の地がトリニダード・トバコ共和国ということで
やっぱり、
一番、カリブの音楽が聴き応えがありました
ちょっと、やってみたいなぁ・・・なんて思って
もう一人のお弟子さんに「ここだけの話」ってことで
聞いてみたら
スティールパンはウン十万円、レッスン料はウン千円で
ちょっとやそっとでは、
始められない金額
いんや、
始められないことはないけれど(無理して言ってみれば)
物にならなかったら
ほんと、
ドラム缶だもんな・・・。
大きいし
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部屋に置く場所もない。
あー
でも
すてきだった
いやいや
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思いとどまるのだ
あー、すてき
と思って始めたけれど
今じゃぜんぜん弾いていない「文化箏」(大正琴じゃないよ)が
うちには、あるじゃないか
ほんとは、これでバルカンの曲を弾きたかったんだけど
そこまでいかなかったんだよね・・・