先日のお稽古
1曲目は
♪ソルヴェーグの歌
眼の前に景色が広がりそうなステキな曲
新しい教則本にプラスされたうちの一つで
譜面を追うと4分の4から4分の3に拍子がかわって
なんだかとりにくい
師匠に
カウントがずれてないのかしら
と思いながら弾いてます
なんてことを言うと
ずれないからいけないんです、逆にね。
もっとずれないといけないのにカウントという言葉がでるのがおかしいです(笑)♪
この通りに弾こう、ということがそもそもアウトです
(譜面に)書けないですよね
自由なのでね
勝手にやって♪って世界
と師匠
教則本に載っているので
お弟子さんはもちろん
この曲を弾いていると思うと気になる〜
そんなことを言うと
みなさん、それぞれの弾き方だそうで♪
全然違うそうです
聞いてみたいなー
で
なにが○さんトーンかなぁっていうとすると
というお話
(緑字は師匠のお言葉)
これが○さん(私)の音楽♪
○さんの今まで弾いてきた曲と同じイメージ
これもあれも、というふうに
それは当然よ
そこに自分の顔があるわけだから
自然といえば自然。
(みんな)自分の音に期待感がもっとあるんだよね♪
もうちょっとこうしたい
というのを実行出来ると良いんだけどね。
なにが○さんトーンかなって言うのは
音量が同じだっていうね
たぶんね
必ず全部そういう傾向にある
でもね
同じでも一応微妙なしゃくりはある
蛇腹のひっくり返しどころをプスッとしないこと!
そこは絶対やっちゃいけないよねってとこでやってる(笑)
自分で歌っていればいい。
蛇腹を押したり引っ張ったりする工程そのものにあまり興味がない、という感じかもしれない。
圧倒的に指の配置に関心がある!
それはそれで正しい♪
蛇腹の往復に関しては良し悪しがあるので、、
自分で口で歌って
お手本は自分の歌です!
歌をそこで切るか!?
って問題ですね。
蛇腹を往復するときに
往復しましたよ!
って分かるような往復の仕方をしなければいい。
往復にエイヤッとやってるのは
ダイナミックだから。
それが向いてるもの(ダンスミュージックとか)と向いてないものがある♪
これ(ソルヴェーグの歌)は向いてない曲
♪
蛇腹の返しどころは
言われて見れば
ついつい力がクイッとはいるなー
弾く指で蛇腹を押すんじゃなくて
親指で押す!!!
これが
難しい
曲の切れ目も
うーーーん
わかってないんだよな