Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

今週は・・・。

2012年08月30日 | Weblog


兄夫婦が不在のため、暑い暑い、実家におります。

お盆にゆっくりできなかったし。




それにしても、、なんで県北なのに一番暑いのよ~。


          
    
ほんの200メートルくらい離れた八百屋さんに行くにも
通りすがりの家の壁に引っ付くように、なるべく日影を探して歩きます。




せっかくですから、


実家に置いてあるアコーディオンを弾いてみようと

お邪魔にならないところを探します。



冷房の効いたリビングじゃ、おばあさんのお昼寝の邪魔になるし


おじいさんの部屋の隣でもうるさいだろうし、



で、


ここ。





     

げんか~ん。



アコーディオンのソフトケースに譜面を乗せて

まぁ、だいたいいい感じ。


ぴんぽーん、と来客があるときはちょっと恥ずかしい。



兄のお土産は



一瞬でなくなった飲み口のいいビール。




そして、「ザルツブルグでしか売っていない本物だぞ!」

というモーツァルトのチョコ。

         


たしかに・・・・

チョコはしっとり、お酒の香りもして、コーヒーにあう、あう

これはお世辞抜きで、また買ってきてね、と言える味。





空港でもどこでも売っている、こちらとは比較にならないほどうまーい。

                 





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ながれる金。

2012年08月30日 | Bulgaria


これをぐるぐる遠心分離器にかけると






こんなにたくさん。



            

はちみつ色。 




太陽の光を通すとより一層金色に。


Течно злато

ブルガリアではちみつは「ながれる金」と呼ばれています。


苦労して一つ一つ瓶に入れられたものをみると

自然の恵みに感謝。


大事にいただきます。
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秋に向けて。

2012年08月29日 | Bulgaria


夏はまだ緑色の実。

葉っぱもイキイキ。







小鳥用のサクランボが少々。




秋の景色を想像すると、楽しくなる。

紅葉も綺麗だろうな。


ワインやラキアを作って、

ジャムも作って、

冬の蓄え作業で忙しい秋になるに違いない。
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お昼寝のあとは。

2012年08月29日 | Bulgaria


ひろ~い庭でどこにいても気持ちいい。


嫌いなセミがいないので、

木の下にいても安心、安全。
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この夏のメインイベント?

2012年08月29日 | Bulgaria
ブルガリアの滞在先で、ある日蔵の中から、運び出したのが

こちら。





蜂蜜をとったことがあるか?


と聞かれ、


ない。


と答えると、



この夏の一大イベントとなった。



これは、蜂蜜を遠心分離で集める器械。

やはり、おじいさんの代から大事に使われている年代物。

きれいに洗って乾かします。



準備万端、いつ巣箱に行くのか、

今日か、明日か、とお天気を確認。




毎日、天気予報の時間、午後10時になると食事どきの会話を止め、テレビをつける。

ブルガリアも30度越えは普通。



蜂蜜採りは、風の強い時は蜂が巣箱を離れないため、不向きらしい。



そして、、、午前中、網付きの帽子をかぶって一家の主が代表して巣箱へむかう。



蜜蜂がお出かけ中に集められたものを横取り。

そして、これからやることは、、、、




表のろうをなるべく薄く取り除いて
(この時点ですでに美味しそうな雰囲気)



これを遠心分離器に四方はめて




手動でグルングルン回す







と、



下からどんどん蜂蜜が流れてくる。


このまま半日おいて、自然に集めます。
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ブルガリアの男。

2012年08月28日 | Bulgaria
ブルガリアの滞在先で、朝一番の早起きは、こちらのご主人。




テーブルクロスをかけて食事の支度をするのはご主人の係り。


二番目に私が起きてダイニングにおりていくと

ご本人は朝食を終えて外で何やら作業中、


その手を止めてコーヒーを入れに部屋に戻ってきてくれます。



そして、いつもきれいなダイニング。






ある日、そのきれいの謎が解けました。


朝食後皆が部屋に戻っているちょっとの間に

床をモップで水拭きしていました。



なんて、働き者。


ブルガリアの男性は皆こうなのでしょうか。
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洒落。

2012年08月27日 | Bulgaria


お隣さんの収穫した干し草。


車につけられたプレートがユーモアたっぷり。



首都ソフィアと黒海沿岸のブルガスを結ぶ特急、

となっているじゃないの。



車体番号もオシャレにつけて(ほんとは必要ないのに)




センスあるなぁ。
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お洗濯。

2012年08月26日 | Bulgaria


湿気がないのでパリッと乾いて気持ちいい。




おじいさんの代から大事に使い続けられる手作りスプリンクラー。

たくさんの緑がある分、おていれも手間がかかります。







日陰の時間が長い水周り近辺もすぐに地面は乾燥。


私の顔も乾く、乾く





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アマルフィ名産のレモンを使ったお料理と一緒に。

2012年08月26日 | アコーディオン

(これはアマルフィのレモンじゃないけど)


昨夜は夏の中目黒へアコーディオン、コンサーティーナ、チェンバロの音色を聴きに。


 

春の桜のころは良く出かける中目黒。
昨日は日が暮れてもセミがにぎやかに鳴いていた。


           

           窓際で出番を待つゴラさんとチェンバロさん



前菜は、アクアパッツァのムース
    カポナータ(夏野菜のトマトソース煮込み)   
    ラルド(豚の背油にハーブをまぶし、大理石の中で熟成させたもの)


おっしゃれ~


       

       

     プログラム       
       演奏はアコーディオンソロ
       コンサーティーナとチェンバロ
       チェンバロソロ


演奏は、アコーディオン・コンサーティーナ、三浦みゆきさん
チェンバロ、三浦弥生さん


優しくてやわらかい音でした





手長エビとレモンのスパゲッティー
レモンのシャーベットが乗ってます


ワイン、おいし~



      

      プロセッコとレモンのシャーベット(コーヒーも)




こんな演奏やお料理もうちでは滅多にないことなので、一緒に連れて行った家人


神妙に聞いているのかと思えば・・・



聞き覚えのある曲の演奏が終わると




…こういう曲だったんだ~。

とこちらを見て、にやり。



休日のたびに、わたしの練習をきかされているので、
昨夜の演奏との違いに大いに笑っていた



わたしの弾き方の方が耳になじんで、庶民的な感じがするそうだ。 

例えれば、、わたしの弾き方は、「焼酎のお湯割り、梅干しいり



だそうで




焼酎を飲まない私には、なんだそれ!?


だけど。




目指す方向は焼酎じゃないのよ、、ということは

わかってくれたと思う。








 
良い夜だったなぁ 

















           
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食べられる幸せ。

2012年08月24日 | Bulgaria
見上げれば、プルーン。





      

      下を向けば、地下水で冷やしたトマト。


目の前の目線には




トマトのハウス。




今晩のメニューはネギをたっぷり敷いた真ん中に羊のお肉を乗せて
バターとハーブを乗せてオーブンでこんがり焼いたもの。



       
       ゼラチンたっぷりでお肌にうれしい。
      
       溶けたゼラチンとネギを最後まですくっていただきました


この日は自家製ワインと一緒に
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