Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ181

2024年07月02日 | お稽古コンサ

どんより雨降りの先週のこと

コンサーティーナのお稽古へ

お稽古部屋が模様替えされて

普段は横並びでお稽古しているところ
今回は師匠と面と向かって、というド緊張な並び

♪美女と野獣
♪スカボロフェアー


一度弾き終えてから
師匠が
「どうですか?」
と仰せなので
「面と向かって緊張します
のようなずれた返事をしたら


師匠が天井の角を指して
「あそこまで音が届いていましたか?」
と。

ということは
自分の周りにしか音は出ておらず
いくら小さな音という設定でも
部屋の角には届かせないと

ということで、、

そうそう
自分の脳内で聞こえてる、と思いこんで弾いていたなぁ

難しいなぁ


自宅で
天井のスミを見上げてるわたし




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お稽古コンサーティーナ 180

2024年06月10日 | お稽古コンサ

前回咲いていたブーケのようなかわいい花が

今回は実がたわわ


へぇー
こうなるのか

歳をとっても新しい発見がある👀



今回のお稽古は
弾きたい、と思った曲がピアノ譜のため
コンサーティーナ仕様に書き足して頂いて

弾けたらとっても素敵

これで
主旋律を立たせる弾き方よね

取りかかりはじめはなんでも楽しくて仕方ないけど

苦難の道は見えているなぁ


教本からは
♪スカボロフェアー

数年前に見て頂いたけど
ド下手には変わりないので
もう一度、挑戦。

今回のポイントは

音は
「大きさ」のほかに「重さ」がある

ってこと


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お稽古コンサーティーナ179 ②

2024年05月28日 | お稽古コンサ

真上から撮ると柏葉には見えないけれどかわいい姿には変わりなし
あちこちで柏葉紫陽花が咲き始め
どんどん大きくなっていく様が楽しみ

道中の運河沿いの花々を立ち止まって見るのもお稽古の楽しみ

こんなところに?
下を向いて歩いていると
八重のドクダミ


さて
お稽古の2曲目は

♪グリーンスリーブス

昔々習っていたけれど
今弾くとあまりにも下手すぎて
もう一度、お稽古曲として浮上

太字は師匠の言葉


音量の変化がもうちょっとあってもいい

蛇腹の返しは、同じ音の時に返す

小節線で蛇腹の往復はなし!



あ、そして
最初のメロディにところ
一度目は単音でくりかえしで譜面通りにする



♪スカボロフェアー

こちらも以前習ったものの
情けなく下手すぎるので
再お稽古

いろんな技を教えて頂き
その中の一つは

メロディラインを立たせるために
下の音を蹴るように
早く指をボタンから離す

ラ ソ ファが聞こえるように

下のド ド ラを蹴る

そういう場面がたくさん出てくるスカボロフェアー

蹴るって
頭が混乱

できなくて
それが自分でウケテしまって面白い



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お稽古コンサーティーナ179

2024年05月26日 | お稽古コンサ

先週の演奏会からのカサブランカが清々しく香るレッスン部屋

あーもう、お稽古中ずっといい香り

そして師匠から手作りのかわいいプレゼント


コンサーティーナのシール
これは
JECA(日本、イングリッシュ、コンサーティーナ、アソシエーション)のロゴだ

まずは飾っておこう



本日は

♪バルカローレ
♪グリーンスリーブス
♪スカボロフェアー

まずは
♪バルカローレ

譜面を見るのにいっぱいいっぱいなんだけど、難しくて

なにかしなくちゃ!と思って
音を伸ばしたり小さくしたり、
あーだこーだ考えて弾いてみるのよ



さて
今日は
なんて言われるかなぁ

太字は師匠のお言葉

○(わたしの名前)さん的にはどうなの?
発表会で何弾くの?

(バルカローレじゃない曲を言ったら)

では、これは卒業してもいいかもしれません。

ちょっと気分転換しません?


大きなロマンを歌わなきゃいけないんだけども

細工してるのは分かるんだけども
手細工に終わっている感じがする
ホントの歌になるには何が必要なんだろう

手細工しないことですね

キチッと(曲を)カットされているんだけど
細かすぎる

もっと
大陸の音楽なのでね

手技(てわざ)に負けてる

(主メロの)クセが、ワンパターンすぎる

違う風にうたう

~中略~(弾いて聞かせてくれたり一緒に弾いたり)


全体的に譜面通りのテンポでは弾けるはずがないのが、この曲なんだけども

もっと自由に

この譜面通り弾いたらだめってこと

この通り弾いてるYou Tubeとかあったら、それは怖いから弾けないだけ。それはアーティストじゃない

人の批判を買うくらいのことを堂々とやらないと
ふふふ


チャイコフスキーっぽく弾かなくてもいい
ショパンぽくてもいい

センスの問題

一回寝かしたほうがいい


ってことで
一度この曲を離れて
しばらくしてからまた弾いてみましょう、ということ。
お酒を仕込む的な感じ?

一旦離れるにしても
今日教えて頂いたことをまず復習したい
O型なのにA型みたいなわたし

今までのクセは取って寝かせたいんだよね

お稽古2曲目のグリーンスリーブス、3曲目のスカボロフェアーも寝かせてた曲、ってことになるのかしら?

あんまり下手すぎるからもう一度教わりたかったんだわ

平成29年に練習していた、と譜面に記録してある

わー
7年前?

ってことはー

バルカローレ、そんなに寝かしたら
わたしも寝ちゃってるかもよー

つづく。








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お稽古コンサーティーナ 178

2024年05月14日 | お稽古コンサ
腰痛マックスになる前にでかけたお稽古は4月下旬

軽いはずのコンサーティーナなのに肩から担ぐのが負担で

思いついたのが
13キロのアコーディオンを入れて運んでいたバッグとキャリー

これだとガラガラ引っ張れる

このバックだと
コンサーティーナは3~4台はいるかもなー、なんて考えつつ譜面、財布、折りたたみ傘、
とにかく自分の腰に負担のないように荷物はケースに入れて出発🚃


途中、運河沿いのばらが毎年楽しみ




この↓白い小さな花はこのままでウエディイングブーケになりそう


さて

お稽古は

♪バルカローレ
♪東洋のおどり
♪グリーンスリーブス

バルカローレを弾いた後の
師匠のコメント
「 」が師匠のお言葉

いつもドッキドキで耳を澄ませます


「そういうふうに弾いた主張を聞いてみたいし、あるんだろうし

こうしたい、とかこう弾きたい、とか

自分で意思なく弾いたことを
消しゴムで消すことはできない

(音楽は)アートじゃない?

一回、音出しちゃったらね
『あの人、こういう風に弾いたから
こういう人なのね』、って
思われてしまうってことよ

しっかり考えて弾かないと

弾いちゃったらもうそれでオシマイってことよ。

エレガントに弾きたい、とか
大きなお題目があった目で弾くと
乱暴なことはしたくないんだろうな、、とか

逆に
メカニックにビシッとキチッと
テンポどおり、
間違えずに弾きたいなら
それに反したことはしたくないかなってのはある」

by「 」の言葉は師匠

どう弾きたいのか
ちゃんと音楽も自分であるか考えて
弾きましょう、というお話


次回のお稽古の予約は未定
何しろ腰からくる不調が治まらないことにはね

でも

18日の師匠の演奏会は
バッチリ行きます!

身、一つだし

楽しみすぎて
終わった後の喪失感が来たら怖い

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お稽古コンサーティーナ 177

2024年04月10日 | お稽古コンサ


177回目のコンサーティーナのお稽古は運河沿いのさくらを眺めながらの道中🌸

♪バルカローレ

♪東洋の踊り(教則本より)

♪グリーンスリーブス(教則本より)

教則本の曲はしばらく前にお稽古した曲のはずなのに
人前で弾くには

「全然出来てないなー」
と思ったら

そんな曲を聞かせられる側は、
なんだかなぁ、、って感じよね

と感じ

改めてお稽古で選曲

お稽古で見て頂く曲は
自分でこれ!と決めて持っていくシステム。

のお教室は
「次はこれ」
と、決められることもあるのかもしれないけど

私の教室は
自分の「弾きたいもの」を持っていく。
あとは
「こういうの好きだったら弾いてみます?」
と師匠が下さる譜面があり
それがテンションアゲアゲになるんだよね
渡される曲は知らない世界だから


♪グリーンスリーブス

今はちょっと昔に練習していたときより少しだけ気が付くことがあって

だからってそれがクリア出来るわけでもないのが辛いところ

師匠のアドバイス👇

「軽く弾いてるようにして弾かなきゃいけないので

重たく聞こえる一つの理由は
蛇腹が使われてなくて
全部大きな声になってしまっているとき

均等な音になってしまうと
重たく聞こえてしまう

16分音符は軽妙に」


という

そう言われて
師匠のグリーンスリーブスを
しみじみ聞いている

16分音符は軽妙に
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お稽古コンサーティーナ 176

2024年03月26日 | お稽古コンサ

お稽古で降りたホームの椅子に
はっと目を惹く広告

坂本龍一先生



お稽古は
♪Barcarolle

単旋律でも難しいのに
何個かの音を出したラインで
下の音が添え物になってしまっていた。
というか、そうするもんだと思っていた私

それが違っていたというお稽古



緑字は師匠コメント(抜粋)

ダブってるところの音が全部出ちゃってる
何本かの人が歌ってるっていう感じを感じないといけないのよ

歌になってない

2本目の人が
意味がある音なのに普通に弾いてる
メロディの添え物になってる

下にも線があるって言う感じがないといけない

今まで出していた高い音じゃなくて
下の方の音を出さなくてはいけない


自分で
どんなイメージにするか考えなければいけない

達観して弾いてる感じがして
自分の中に楽器が入ってない感じ

多分ですね、、
自分のものにするキッカケを失っているのか

自分のものにしようとしていないのか

あるいは
わからないのか
(わたしはコレ↑)

音符を追っかけるのはやめたほうがいいです
音符を弾くだけで快感を味わったら
この曲はもうオシマイです

音符がどういうふうに自分に入って来るのか
角度を考えないと

デジタルな音にしないことです



デジタルな音は
今まで弾いていた音
ダダダダダ、、と同間隔で音符を進める感じ
ためもなく味もない

だからと行ってここから抜け出して

弾く、形にするのは
難し〜

どうなることやら



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お稽古コンサーティーナ175

2024年03月16日 | お稽古コンサ

電車の中で腹筋のきかない鼻水がすーーっと流れて落ちる

いたる所で花粉が舞っている模様

前回、急な発熱でお稽古をキャンセルしてしまったので
一ヶ月ぶりのお稽古

♪Barcarolle
手書きのコンサーティーナ仕様の楽譜🎼

一度弾いてみる

緑字は師匠のお言葉🎤

どうですか?自分で弾いた感じは?

私:(何度も出てくる同じフレーズが)全部同じになってしまっています

どうしたらそれが解決出来ると思います?

私:、、、。

それが解ればそうはならないんだよね

一生懸命弾かなきゃいけないって部分があるじゃない?
気持ちは良くわかる

だけどね、
アコーディオンにも言えるけど蛇腹の楽器ってボタンを押してないんだよね

触れてる感じ?

実際、触れてる感じで音は落ちるじゃない?
力はいらないじゃない?
弾く、ってすべってるんだよね

文学的に言えば
風のように舞ってる感じ。

なので
曲は(譜面として)書くんだけども
実はその音は、、、、、、


というお話

風のようにボタンを触れないで
空気をふ〜っと吹きかけたくらいの圧力で弾いていく、その感覚が音色に出ると良い

それは譜面に書けない。

スポーツのように弾かないように

好きな音を決めておくと良いです
その音が出てきたら反応すれば良いんです
良いと思うとそこで止まれる

クラシックなので自由に

好きな音、、
自分は何が好きなのかがわからないのが
問題ね

ケーキだったらこれ!と言えるんだけど

そして後半
伴奏をつけて頂いて
いい曲だなぁ、としみじみタイム

それが👇

三年前に弾いていて尻窄みになった曲
♪Deborah's Theme

ジーンとする大好き好きな曲
♪Choral

良い土曜日

お昼は
買い置きしてたカップうどん

チゲ、からーい🔥

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お稽古コンサーティーナ174

2024年02月18日 | お稽古コンサ
前回は京浜東北線の沿線火災で途中で降ろされ歩いて歩いてヒドイ目にあったので
ちょっと早めに出発

今回は何事も起こらずホッ


♪Barcarolle

師匠がコンサーティーナ仕様に譜面を書いてくださって

大喜び

手書きの譜面って
テンション上がるんだよなー
売っていない特別な感じ

既成の5ページあった譜面を2ページにまとめて下さっているので
譜面をめくる心配もなく
縮小コピーする心配もなく

もう
練習するだけよ


♪祈り
伴奏が入るとチガウ!
自分が上手くなったと錯覚

♪ポルウナカベーサ
「前半は詩的に♪もっと喋って」
やっぱり伴奏が入ると気持ちもかわる

発表会のお話なんかもして
今年の予定も着々と。

ふと考える


なんでこんなに夢中になるのか。



これは
師匠の発するパワーが大きくて
それに引っ張られてるね。
惹きつけられてる、か?

師匠は
人のいいとこ見つけがうまい。
否定しない。
悪いところがあっても良いところを見つける。


私は否定的で根暗だから
師匠とはまるで異人種なんだけど

お稽古が終わると気分が良いのは、なんだろう

充実はしてるけど
新しい気付き、のような
なにか楽しいことを頂いて帰って来るんだよね


気分は「昨日会ったのにもう会いたい」

彼女かよ、、って感じ

まずは
練習しないとお会いできないわ
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お稽古コンサーティーナ 173

2024年02月04日 | お稽古コンサ
小雨降る中
お稽古へ🌂

ちょっと早めに出て現地についてからゆっくり時間待ちするのが私流

なのに

京浜東北線で蒲田を過ぎたあたりで急にストップ

次の大森駅沿線の火災、との車内放送で、
しばし足止めか?
と電車内で30分経過

最後尾の車両に乗っていたので
車掌さんが電話か無線のやり取りで
バタバタしてるのがよく見える👀

外では消防車のサイレンが何台も(後ほどの師匠のお話ではヘリコプターも上空をとんでた、、そうな)

えらいこっちゃ


線路に下ろすハシゴを準備する
車掌さんと
外側にもどこから来たのかヘルメット姿の職員さん。
私服の男性はお休みのところ呼び出されたのかな?
皆さんテキパキ🚃




車両にいる乗客は
皆冷静(さすがジャパン🎌)

最後尾の車両から避難するという案内で着々とハシゴがかけられ(2箇所)
私も最後尾に乗車していたので

早めに脱出でき(ハシゴゆらゆら、初体験)

線路を歩く、というのも珍しい体験。



京浜東北線から
京急線の最寄り駅「平和島」まで歩き品川へ
品川から都営浅草線にまた乗継ぎ、、

という
京浜東北線なら一本で行けるところを

乗り継ぎ乗り継ぎで
予想外の冒険だったことよ

もしも
アコーディオン持ってたら
大変だったよね。
旅行のスーツケースとかも
お子様のバギーとか。

家に戻るにも戻れないし、、。



ほぼ一時間遅れのお稽古でしたが
師匠がまっていて下さって
感謝感激

お稽古は
♪Barcarolle

コンサーティーナで弾かない音やへ音記号が見にくいので

新たに手書きしてくださる、という嬉しいお言葉を頂戴し
帰りは有頂天

京浜東北線も遅れながらも復旧しておりました

緊張がほどけて
右太ももの後ろが痛いなぁ、と湿布を貼ってオコタで復習タイム

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