Kazuくんのなまくらblog.

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夕刊から

2008-06-19 22:27:15 | ブログ

年間の自殺者数が発表になっていた。

それによると、原因の多くは、1.健康を苦にして 2.経済的に苦しい などなど今の世の中を反映してるなぁ。と思った。

今は、医療技術の進歩があるとは言え、何が原因でその病気になったのか?っていうところまでは研究が進んでいないし、(かと言って自分ができるはずもないですが)また経済的にと言って、モノはあふれて豊かになった反面、若い人でも借金を抱えている人が多いこと・・・モノの値段は上がるけど身入りは少なくなっている。必然的に手元に残るお金は減る。ましてや、今の若い人たちは定職に就いてる人が少なくなってきている。これまでも銀行や保険会社が破綻してっていうニュースはあったけれども、今や自治体が立ち行かなくなってきている。破綻する自治体、この先国自体が破綻するニュースが飛び込んでくる日もそう遠くないかもしれない。

などと悲惨な方へ考えても仕方がないけど、公務員や政治を預かる人たちはやっぱり選ばれた人たちで、それなりの収入をもらっておられるからハラは痛まないのかもしれないけど、今回の四川や宮城の地震に遭われた人たちは生活の基盤を失われたのだから、そういった下々の人達の目線、弱者に対する視線で持って政治をしてもらいたい。それには国も財源は必要になるかと思うけど。

でも、公務員や政治家に対する風当たりは厳しいモノがあるけど、以前からの積み重ねでこの人たちがボロを出して今の事態に陥ったと思うとやっぱり、下々の人の痛みを伴なう改革でなく、上に立つ人に痛みを解かってもらう改革でなければいけないのでは?と思うのはわたしだけでしょうか?

それにしても住民税を払ったら、約1か月分の収入がなくなちゃった。ってことは1か月タダ働き?そりゃぁ経済的に苦しくって自殺する人が増えてもおかしくないなぁ。早く次の契約更改の時期が来ないかなぁ。同じ時間、同じ仕事内容で給料がウンと違う、小遣いももらえないので同情してくれる人はいるけれど

「同情するならカネをくれ!」「課長・次長なんとかしてくれぇ!」