父の話

最近の父は、糖尿である以外はどこも悪くはないけど１日の大半を寝て過ごします。
起きるのはトイレとごはんの時くらい…。

そんな父が何することもないけど起きてることがある。
そんな日は夜に風呂に入ります。
しかも一番に入りたがります。入るだけならまだしも、後で自分や母が入るとお湯は熱い・深い・汚ない！浴室は寒い。
そんなことが繰り返されるので、最後に入ってくれと頼んだところ、
10時過ぎに入ったのに１時になっても風呂から上がってきてへん。
と、寝ている人まで起こされて、
でも、
当の本人は何があったか？全く記憶がないそうで、
母親と二人呆れております。
母親は起こさんと朝まで放っておいたらよかったやろか？って

それはそれで生きているより面倒なことになるやろうね。


介護している人やヘルパーさんのご苦労がちょっとだけわかった気がしました。
追伸

父が糖尿であることは
すでに投稿した通りですが、
この病人さん、
相当ないやしんぼさんで、家を留守にした時や皆が寝静まった時に果物やおやつを食べよります。


毎日の薬は飲まない、
インシュリンも射たない、病院の予約はすっぽかす。

いらん通販には次々申し込む。
外国の宝くじになんぼも振り込む。
使えもしない自転車やプリンターを買う。


80過ぎたジジイのカネの使い方やない！と叱るんですが、
ボケてるせいか？全く堪えてません。


お隠れにならないと治らないかもって、
母親と半ばあきらめ、呆れモードです。