今日来た雑誌の付録に美白クリームのサンプルがついていたので内容成分を見て
ノンシリコンシャンプーについてあらためて考えました
市場にある、ほとんどの商品のノンシリコンシャンプーには「ノンシリコン」を謳っていながら、コンディショナーにはシリコンを配合しています（中には２～３種類のシリコンを配合している物もある）
これについてメーカーはノンシリコンシャンプーと言ってはいますが、ノンシリコンコンディショナーとは言って無いと主張します（確かにそうです）
でもシリコン（シリコーン油）が人体に付着（蓄積する事）自体が良くないと思ったから『ノンシリコン』として宣伝しているのに、それでは何のための主張なのか全くわかりませんね（って言うか悪質です）
でも、もっと見落としがちなのはスキンケア商品でファンデーションや美白クリームなどには遠慮なくシリコン（○○○チコンなどの名称）が配合されています
昔、皮膚科のドクターに伺ったことですが「通常、人の細胞は２８日で生まれ変わる（ターンオーバー）を繰り返しますが、現代人は化粧品の残留により代謝能力が低下して新しい肌に生まれ変わり難くなっています」と言っていた事を思い出しました
皆さんは、現代のフェイシャル化粧品に、どれ程の安全性を求めているでしょう？
今日来た付録のサンプルにも、しっかりとシリコン（ジメチコン）が配合されています。
そして触ってみた・・・・
勿論、塗布したところは水を弾きツルツルしています
でも、よく考えてみてください。肌も呼吸をしているし、何よりも人の細胞は水によって守られているのです
その水が浸透しないとすれば、当然新陳代謝に何らかの影響を与える事は間違いありませんね
それに、クレンジングや洗顔では落ち難く蓄積していきます
そう思うと本当に怖い物ですね・・・・
参考に表記を掲載します。
