日々のできごと。生物準備室より

理科教育、生物教育に関して考えたことをぼちぼち更新。たまに授業実践報告をします。

環境にやさしい理科準備室をめざして

2006-03-10 00:32:28 | その他
アクリルの毛糸を編んで作ったタワシを使うと、洗剤を使わなくても汚れが良く落ちると言う話は良く聞きます。(我が家ではお風呂で活躍中)そこで、

アクリル試験管洗浄ブラシを作ってみました!!

ます、編み棒(写真下)をつくり、編んだものを別のひねった針金に巻きつけて第1号完成!!(写真上から2番目)これは、市販の試験管洗浄ブラシと比べると、試験管底側をこする力に優れています!!(当社比?)市販のものは、底は毛の先端部分が接するのですが、下から5mm~2cm辺りに毛が当たらないため洗いにくいのです。

またさらに
第2号
改良点は、先端部分を柔突起のように、ひだひだを増やし、回転に耐えられるように針金部分を細かくひねりました。また、力を加えやすいように、市販のものと同じように輪を作りました。今年度は試験管を汚すような実験はもうないのが残念です

制作時間約10分、全て準備室にあったものを使用したので0円!!洗剤使用量と手荒れが減って一石二鳥!?