日々のできごと。生物準備室より

理科教育、生物教育に関して考えたことをぼちぼち更新。たまに授業実践報告をします。

弥生人(の格好をした市の職員)はプロでした。

2006-03-21 07:35:44 | 中学理科1分野(物理)
エネルギーの移り変わりを体感する実験。
火おこし器が生徒3人に1台あるからまず驚きました。

そして、火をつけるのが難しい・・・。

生徒を見ていると、まず軸をまっすぐとって回転できない、さらに、辛抱強く回していられない様子でした。自分でもやってみましたが・・・なかなか難しかったです。

実家の近くに登呂遺跡があって、イベントの時には弥生人(風の市の職員)が火おこしをして古代の料理を作るというコーナーを何度か見ました。当時は、へぇーぐらいしか思いませんでした。数分でぱっと火を得てしまう職員さんって、やっぱりプロなんだなぁと約20年の月日を経て感じてしまいました