日々のできごと。生物準備室より

理科教育、生物教育に関して考えたことをぼちぼち更新。たまに授業実践報告をします。

自作光源装置の中身

2008-08-11 21:43:23 | 中学理科1分野(物理)
きんちょさんにいただいた質問の答えになるかわかりませんが、
自作光源装置の中身です。

電池ケース(リード線つき)に
豆電球用ソケット(リード線なし)をグルーで直接つけています。
(低温グルー使用)
電球は普通の豆電球で、
ゼネコンで光らせる豆電球を流用?です。

外側ケースはボール紙。
12cmほどの筒で、一方に黒画用紙(スリット入り)が
輪ゴムでついています。

外側ケースと電池ケースは固定されていません。
スリットが細いのでさほど広がりは気にならないのですが、
スリット3本同時につけて焦点は多分求まりません。

スイッチもついていないので、電池を一つ外して配布しています。

せっかく質問していただいたのに
小学生の工作(以下の部分も)級ですいません・・・・。

教室で、一面のみあけた段ボールの中で観察しました。
暗幕のある教室であれば既成の光源装置よりは長く道筋は見えますが、
具体的な距離は今わかりません。
ごめんなさい~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すばらしい (きんちょ)
2008-08-12 02:07:58
 実際に作って確かめないと分かりませんが、これはかなりすばらしいと思います。コンパクトだし、それぞれの部品がとてもよく生かされていて無駄がありません。輪ゴムでとめているというところもいいと思います。装置がやや細長いというところも工夫だと思います。
 ところで、黒い画用紙の反対側のほうはどうなっているんですか。開放されていてそこから装置を入れるんですか。それとも光がもれないようにふさいであるんですか。
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開放です。 (管理人)
2008-08-12 18:20:03
生徒が中身を入れられるように開放です。
電池ケースとボール紙ケースのサイズがフィットしているので光のもれはあまり気になりません。
(押したところでとどまっています)
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