CYCLINGFAN!!

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GIANT TCR 2011年モデルのフレームデザイン

2010-09-05 11:46:10 | ロードバイク

 公開されたばかりのアメリカGIANTのWEBサイトを見ていて、おやっと思ったことがあります。それはTCRのフレームのデザインがCompositeとAdvancedで大きく異なっていることでした。Tcr_composite_2011
 Adovancedモデルは2010年モデルと同じに見えますが、Compositeモデルは今年のTCRともALLIANCEモデルとも異なったフレームデザインになっているようです。
 大きな違いはトップチューブの形状です。この形状だけを見ればDEFYシリーズと見間違うほど良く似ています。一言で言えばSpecializedのTARMACシリーズに似ているなぁとう印象を強く持ちました。
Tcr_advanced2_2011  Advancedのトップチューブはどくちらかというと角張ったイメージがりますし、TCRは真円ですが、Compositeのトップチューブは扁平した楕円系でチューブも湾曲しているのです。
 ALLIANCEモデルと形状は似ていますが、ALLIANCEのトップチューブは直線的でした。リアのブレーキワイヤーとの隙間を見る限りDEFYシリーズのトップチューブより湾曲の度合いが大きく感じます。
 Compositeモデルは一旦姿を消し台湾でのみ細々と発売されていたので気が付きませんでしたが、台湾で発売されている2010年モデルのCompositeは同じようなフレームデザインを採用していたようです。Defy1_2011
 またCompositeモデルはダウンチューブも他のTCRやDEFYシリーズと比べても幅広になっていることが分ります。ジオメトリー的には全く同じTCRのデザインがこれほど違うことに今まで気づかなかったのは遺憾です。
 2011年モデルのTCRのフレームデザインはFULL LINE CATALOGで見る限り今年のALLIANCEモデルに似たものになっています。そしてSCRは今年と同様に真円のままです。
 ルック派の私としてはこうしたデザインも非常に気になるところです。個人的にはAdvanced SLのデザインが一番好きなのですが、これには手がでません・・・

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