さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

サンタ・テオドシア

2005-11-02 | 学問
アルセニオは王ウルバノの息子です。
彼はテオドシアの美しさに惹かれ、
妻にしたいと望みます。
しかしテオドシアは拒絶します。
何故なら、アルセニオが神を信じないからです。
侍女デチアも彼女を説得しようとしますが
(テオドシアとデチアの最初のデュエット
Bella perche disprezzi
)、
テオドシアは神への忠誠を歌い
(E con fedel desio)
信仰を貫くと宣言します(カルテット)。
王ウルバノは激怒し(アリア)、
デチアは悲劇が起こると言いますが、
テオドシアは運命を受け入れると言って
(アリアSe il cielo m'invita)動じません。
アルセニオは嘆き悲しみますが、
テオドシアは大胆にも、
王に対して反乱を起こす決意をします(Son pronta all'offese)。

と、ここまでがオラトリオの前半部分
資料が全然なくって大変なのですが、
マエストロから聞いたことや、
テオドシアについて調べたことをまとめると、
こんな感じになるみたいです。

後半はまた明日♪

コメント
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