第３波

日本で初めて感染者が確認されてから一年が経ちました。
一年前には想像も出来なかった今日を過ごしています。

持続化給付金や家賃支援金など、出来うる限りの申請をし、
生活を変え、まあなんとかやっていけています。


そろそろアフターコロナをちゃんと準備しないとね。


第一波、第二波の時には、陽性者が出ると、
その現場や稽古場ではクラスターが起きていましたが、
第三波真っ只中の今、陽性者が出ても、
とりあえず自宅待機にはなりますが、
クラスターは起こさずに、どこの現場も回っているようです。

身近でも、クラスター発生の話題を聞かなくなりました。

…闘病された方や、亡くなった方の話は
耳に入ってきますが。


先ず気をつけなければならないのは、エアルゾル感染。
マスクをして、換気をして…
対策を取っていれば、重症化はしないようです。
もちろん、安心はできませんが。

そして、次に気をつけなければならないのが、接触感染。
手洗いして、顔を触らないように注意して…
爪を切っておこうとか、細かい対策もまだまだ出来るみたいです。

知らないうちに、よく知っている人から感染しているかもしれないコロナ。

スペイン風邪は３年位かかったんでしたっけ。

早く終息してほしいなー。

アメリカ議事堂事件

先日、アメリカの議事堂が占拠される事件が起きました。
何人もの人が亡くなり、撃たれ、
…議事堂を占拠した人々はテロリストと呼ばれ、
警官が逃げ、逮捕者が出て、
占拠した人々は自慢気に自身の様子をＳＮＳにアップしていました。

正直に表現すると、怖いと思いました。


議事堂を目指して行進する様は、
バスティーユを目指した行進と似ていると感じました。
彼らは彼らの信じる正義のために、
目指す場所に向かって行進したのです。

人々は行進し、
警官は阻止しようとし、
人々は抵抗し、
警官は発砲し、
人々は叫び、
警官は威嚇し、
人々は逃げ、
警官も逃げ、
人々は…
…。

正義のために。
自由のために。



230年前と理由は違いますが、
同じエネルギーだと感じました。
230年前と違う結果になるでしょうが、
同じ事象だと思いました。


ボーマルシェのアカウントは停止されず、
フィガロは上演され、
モーツァルトもオペラに出来たのです。


自由の女神を送った国、フランス。
(送ったのはフランスのフリーメーソン達)

自由って、なんでしょうね。