いよいよ、
明日はボエーム@トナカイのGPです。
GPは、ゲーペーとドイツ語読みして、
ゲネプロとも呼ばれるもので、
本番の前に、総仕上げとして、
本番と全く同じように行う舞台稽古のことです。
いよいよ、本番も含めて、
あと3回しか
このプロダクションでムゼッタを歌えません。
充実している稽古場にいると、
一番寂しくなる期間です・・・。
寂しさを埋めるため!
今日は小道具さんに変身!!!
苦手なお裁縫・・・のようなものなどを
しておりましたっ!
明日はGP。
頑張りますっ!
いよいよ、
明日はボエーム@トナカイのGPです。
GPは、ゲーペーとドイツ語読みして、
ゲネプロとも呼ばれるもので、
本番の前に、総仕上げとして、
本番と全く同じように行う舞台稽古のことです。
いよいよ、本番も含めて、
あと3回しか
このプロダクションでムゼッタを歌えません。
充実している稽古場にいると、
一番寂しくなる期間です・・・。
寂しさを埋めるため!
今日は小道具さんに変身!!!
苦手なお裁縫・・・のようなものなどを
しておりましたっ!
明日はGP。
頑張りますっ!
ボエーム@トナカイの音楽稽古でした。
キャストが全員集まるのは、
今日が最後…
次に集まるときはゲネプロです。
急に決まった話なので
日程調整は難航しましたし、
仕方ないし、
ギャラも少ないので、
他の仕事をキャンセルして!・・・なんて
わがままも言えないので、仕方がないことなのですが。
今日の稽古は音楽稽古の予定でしたが
マエストロのご好意で、
通し稽古にして頂きました。
さすがマエストロです。
通すことで見えてくる部分もある、というのは
今日のマエストロのお言葉ですが
おっしゃる通り、
いろんな穴が見えました。
落としてしまったところや…
もう少し出来ると過信していたところが
ほとんどで…
残り少ない稽古ですが、
最高の舞台を求めて、
最大限、頑張ります!
川田さんのミミが、いいんですよぉ・・・。
最初にこのお話を川田さんに差し上げた時、
川田さんは、迷っていらっしゃったんです。
ミミを全幕、歌ったことがなかったので。
ミミって、肺病なので、
透明感のある声で、
しかも、触ったら壊れてしまうような、繊細さを持っていて、
それでいて、プッチーニの音楽なので、
しっかりとした声と、テクニックを持って、
ちゃんと歌い上げなければなりません。
私もプッチーニは勉強中なので、
(最近、プッチーニに挑戦し始めたという話は
このブログでも触れていましたが)
まだまだ歌えるような声ではないと自覚しているのですが、
川田さんには、歌えるような気がしたんです。
初役だとお聞きしたので、多少の不安もありましたが、
彼女なら歌ってくれるという自信がありました。
で。
説得して色々なお話をして口説いて口説いて口説いて、
ようやくお引き受けいただいた訳です。
稽古を重ねるにつれ、
ミミに近づいていて、
ついに、演出の先生から、
「ミミは彼女のレパートリーだね」というお言葉を頂きました。
さすが、私が惚れこんで口説き落とした女性です♪
プロデューサーとしては、
オペラに、初役の人をキャスティングするのは、
爆弾をしかけるようなもので、
エクスプロージョン(大爆発)を引き起こすかもしれませんが、
不発弾に終わってしまうかもしれない可能性も含んでいます。
口説いている時点では、
不発弾で終わる可能性ももちろん考えていましたが・・・。
本番まであと10日の今日の稽古では、
彼女は確実に爆発する確信を得ました。
今回のオペラをご覧になったお客様は、
新しい、しかし理想的なミミの誕生を目にすることと思います。
かく言う私も、
ムゼッタを歌うのは2回目。
しかも、初回は学生時代。
右も左も分からず、
ただ必死に歌っていた時でした。
今はちゃんとプロフェッショナルとして、
ムゼッタに取り組んでいます。
そういった意味では、私も爆弾。
不発弾に終わらないように、
頑張って“はじけたい”と思います!!!
8月9日(日)のアートカフェフレンズでのライブ『~熱宴~』が
東京二期会の後援を受けられる事になりました!
後援願いを出していたのですが、
承認されたのです。
本日、二期会からご連絡を頂きました。
今月末には、二期会のホームページにも
掲載されるそうです!