今朝、都内では雨が降り、
ときどき雷もゴロゴロと鳴っていましたが、
昼過ぎには雨も止み、ミンミンゼミの声が聞こえました。
・・・つまり、ムシムシです(^_^;)
オペラ『御柱』の稽古のために、
定期的に岡谷に通うようになって、実感するのは、
太陽の近さと湿度、酸素の薄さ!
たしか、東京湾の海面が基準で標高が測られていると思いました。
諏訪湖の水面の標高は名古屋(758)より1m高いと覚えました。
東京湾の水面より759mも高い場所に諏訪湖の水面があります。
茅野市は標高が日本一高い場所にある市役所で有名(?)です。
茅野市の標高はおよそ1000mと覚えました。
…市役所は801mだったように思います。基準値が違うのかな?
1000m上がると、
気圧も酸素濃度もおよそ10%、それぞれ下がると覚えました。
…厳密にいうと、ほかにもいろいろな要因が関わってくるはずですが、
舞台人としてはそれくらいの知識で十分ですので…。
岡谷に行くたびに、肌でジリジリと
太陽の近さを感じます。
日焼け止めを塗って、UVカットの長袖を着ているのですが、
東京よりも紫外線を感じます。
でも。
湿度が低いので、過ごしやすいと感じました。
カラッとしていて、日陰で涼しい…。
都内では、マスクの中に水滴が溜まります。
自分の呼気に含まれる水分だと思います…。
…で、エビデンスはありませんが、
ここからは声楽家としての考えを含みます…。
駅まで、駅から、お散歩中、買い物に出かける時など、
外を歩く時はマスクを外すようにしています。
しまわずに、手首にかけています。
顎マスクもしません。
不特定多数の人とすれ違いますが、
風が吹ているし、空気は地球を覆うくらいあるし、
その一瞬くらいは平気だろう…と。
踏切や信号を待っている時に、多数の人がいるような場合は
ちょっと気を使います。
マスクをしたり、離れたところで待ったり。
マスクをする=息苦しいは、
感染リスクを軽減させると思いますが、
酸素濃度も薄くなっているような気がするんですよね。
あくびが出る前に、息苦しさを感じる前に。
上手にマスクを外すように心がけています。
マスクをしている時は、鼻呼吸を意識するようにしてます。
鼻だけで足りないようだったら…
上手にマスクを外す、一息つく。
それを心掛けるようにしています。
不織布マスクをして歌うことにも慣れてきました。
…上手になってきました、と言うべきかな?
歌唱用マスクは、今のところ使っていません。
不織布マスクで、感染リスクの高い場所では2枚重ねをしています。
以上、私のマスク生活のレポートでしたっ!