買ってしまいました。
高かったのですが・・・。
歌を歌っていて、歌詞の内容を知ることは重要なのですが、
外国語の場合、一語ずつ単語を辞書で調べて、
自分の言葉に訳す・・・という作業が特に必要です。
対訳を見て、それで終わり!という人もいるのですが、
私は、対訳を読んだだけでは入ってこないのです。
ある意味、不器用というか・・・。
ドイツ語・・・特にオーストリアで作られたものの場合、
オーストリア語とも言うべき、特殊な言葉がたくさん使われています。
挨拶でも、Guten Tag!と言わずにGruss Gott!と言ったりしますが、
これは、オーストリアの歴史と関係があるみたいです。
ハプスブルグ家の勢力地図を想像すると分かりやすい?
フランスの言葉、ロシアの言葉、イタリアの言葉・・・
近隣諸国の言葉がたくさん入ってきて、
オーストリア語とも言うべき独自の言語を形成しています。
・・・なので、勉強していると、
普通のドイツ語の辞書では出てこない単語がたくさんあるのです。
本屋さんで見つけて即買してしまいました。
オーストリア語も充実していて、一生モノです!
そう言えば、
音楽大学卒業生の就職先、
スチュワーデスが多いそうです。
英語以外にも、独語・仏語・伊語・・・と
諸外国語を喋れる人が多いかららしいです。
悲しいかな、これが音楽大学の実情・・・。