いよいよ明後日となりました!
楽しみです。
私が歌うのは、
前半で涙そうそうと、Je te veux。
後半ではAve Mariaとオランピアを歌います。
そして、ねむの木の子守唄。
衣装も決まりましたし、
体調もばっちり。
チケットの売れ行きだけが心配・・・。
電車にて
満員電車の中で、
携帯で話している人がいたのです。
ちょうど私のすぐ後ろにいて、
どうやら彼はカノジョと話しているらしい。
電車はとっくに駅を出発しているのに、
全然話をやめようとしないのです。
耳元で話しているのでうるさくって、
注意しようと思って振り向いた瞬間・・・。
いたずらの虫が騒ぎ出し・・・、
「ね~ぇ、まだ話おわらないの~ぉ?」
電話の相手にも聞こえるように言ってあげましたっ!
受話器から聞こえる女性の甲高い声。
冷や汗をかき始めた彼氏。
とどめの一撃っ!
「耳元で喋られるとくすぐったいんだよね~。」
ギャーギャーわめいている電話の相手。
あわてて電話を切る彼氏。
後のことは知りませ~ん。
電車内では携帯の通話は控えましょう!
11月5・6日にオラトリオのタイトルロールを歌う
“聖オルバン教会”のHPをのぞいてみました。
帝国ホテルの設計に関わったA.レイモンドさんが設計した教会は
木とレンガが趣のある雰囲気を作り出し、
しかも東京タワーの真下!と、
ロケーションも最高。
結婚式をあげたい教会の人気ナンバーワンだそうです。
東京では唯一、礼拝を英語のみで行うらしく、
日本にいながら海外生活を体験できる!?
そんなところで歌うんですね、わたし・・・。
ちょっと緊張してきてしまいました。
オラトリオ『聖テオドシア』は、
殉教者テオドシアの物語です。
テオドシア派という、キリスト教の一派もあるほど、
大きな影響力を与えた人物。
歌えることを、とても楽しみにしています。
チケットの申し込みは音興学会まで!笑
6月のリサイタルでは携帯電話のマナーの話をしましたが、
(楽しんでいただけましたか?)
オーストラリア出身のある俳優さんが、
英国紳士の役作りをした時に、
喋り方や発音は勿論、
立ち居振る舞いやマナーについても勉強をしたんですって。
で、その時に彼が感じたのが、
『マナーも一種の芸術である』ということ。
その通りだと思いました。
洗練されている振る舞いは、芸術的ですよね。
リラックスしていながらもスタイリッシュに見える、
そんなマナーが身についたらいいなと思います。
普段から気をつけていなくちゃ!ですよね!