さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

2018-01-31 | 徒然
皆既月食!

クラシックを勉強している者にとっては、
(パフォーマーとしても、女性としても、かな)
月はやはり気になる存在です。

ボエームの月。
ドビュッシーやフォーレの月。

『月が見ている』とか、『月明かりの中』とか、
歌詞にも多いです。


誠を表す月。。。
真を表す月。。。


皇太子様のお嬢様の婚約会見で、
互いを月と太陽に例えられたのも、素敵でしたね。


月を眺めながら、
指導している合唱団のため、
タムケン英語(大学の時の講義)を勉強し直しています、今。
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大寒

2018-01-29 | 徒然
大寒。。。一年のうち、最も寒い時期です。
センター試験寒波とか、成人式大雪とか、言われますが、
どちらも大寒の時期にあるので、
寒かったり雪が降ったりすると、
印象的に残るんですよねー。

先週降った雪は、まだそこかしこに残っています。
・・・あたり一面銀世界!っていう感じじゃないよー、さすがに。

ウチのマンションの前は、
雪が降っている最中に、箒で掃きまして、
積もるとか、そういうレベルではありませんでした。

翌日の朝に、早起きして雪かきをした人も多かったようですが、
長野県人の癖ですかねぇ、、、積もる前に
チョコチョコ除雪を心掛けましたので、
早起きせずともすみました。

23区内、それでも、
凍っているところはまだ凍っていて、
その道を通る瞬間は、
さすがに身構えます。

。。。ほんの数十秒間のみですが。


写真は今年のご近所雪だるまコレクションのうち、
私が独自に選んだ最優秀賞作品。

小石で表現した口が素敵です。
。。。が、朝見て、昼には跡形もなくなっていました。

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ボイトレだん

2018-01-27 | ボイトレ日記
ボイストレーナーとしてのお仕事。。。
今年になってからまだ数週間しか経っておりませんが、
複数回、させていただいております。



40代、50代、60代、70代、80代、90代…
さすがに100歳を超えた方は、いらっしゃいません。
しかし、
自分よりも年上の方のボイストレーニングをしながら、
彼女達の実力や底力を見ていると、。。。思うことがあります。

『彼女達の年齢になった時、私は今の彼女達より歌えているはず!』
。。。確信を持って。

、、、でも、それは希望⁉ それとも目標⁉
。。。夢⁉ それとも、実現不可能な幻⁉



昨日は(オンタイムですが)
生徒さんが、トゥーランドットのリューのアリア『お聞きください、王子様』を
とっても素敵に歌ってくれました。
レッスンを聞いていた別の生徒さんも
思わず拍手したほど。


トレーナーが、いいからねー(自画自賛)。





私は生徒さん達よりも年下。
とても“大きな”“勉強”をさせていただいております。
彼女達、そして
先人達の歩いている道に、
言葉では言い尽くせないほどの大きな尊敬と感謝を。
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今一度

2018-01-15 | 徒然
Qさま!を見ていたら、
坂本龍馬好きの武田さんが、「今一度ってことは、過去にそれをした人がいる」というようなことを
発言していらして。。。

???となりました。

『今一度』って、『今をただの一度として』の略だと
教わったことがあるんですよね。

『今が唯一の瞬間』または『今までになく最高の瞬間』という意味。

今一度の拍手は、
カーテンコールの時やコンサートの最後の曲が終わった時に鳴る拍手。

それまでにも何回か拍手が起こっただろうけれど、
それまでのものとは比べ物にならないほどの拍手。。。それが『今一度の拍手』。

過去になかったし、未来にもあり得ないかもしれない。
それが『今一度』


。。。。
『今一度、洗濯したく』は、『今までにないほどキレイさっぱり洗濯したい』の意味で、
過去に成し遂げた人は、いないと考えていたはずではないかと。。。


ついでに言えば、
『日本の夜明け』と同じ信念から発せられた言葉ではないかと。


。。。まあ、ただの勘違いかもしれませんけれど。
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粋に

2018-01-12 | 徒然
小寒を過ぎ、一年で最も寒い季節を迎えました。
今日はさすがに寒かったです。

首まわりを温かくして、
喉も保護して。。。
歌い手にとっての必須アイテム、重宝しています。

成人式とかセンター試験の日に、
23区内と言えども、
雪が降っているイメージがありますよねー。

諏訪あたりじゃあ、御神渡りが見れるかどうか、
つまり、零下何度が何日続いているかを
議論の対象にしていることと思います。
……“じゃあ”って、マジ方言卍


・・・つか、知ってる?
凍っても大丈夫なものは外に出しておいて、
凍ったら困るものを冷蔵庫の中に仕舞うんだよー。



閑話休題。




成人式の、晴れ着の着方に
毎年、不平タラタラになります。

最近では、帯を高めにしめるのが流行っているらしいということを
耳にしましたが、
それにしても、有識者が警鐘を鳴らすように
高すぎす。


胸をつぶしているというか、
苦しそうというか、
セクシーさを感じられないというか、
七五三みたいというか。


  
帯の下を骨盤に合わせるようにすると、
……つまり、骨レベルで着ると、
胃も肺も苦しくないし、
着崩れしないと、教わりました。

…日舞を習っていた時代にね。


すっごく動いても、走ったとしても
全然着崩れしないし、苦しくないし、
たくさん食べれるし……という着方。

歌う時には横隔膜をちゃんと使えるんですよ…って着方。

女性らしいラインを出せる着方
・・・胸があり(垂れていて帯に乗っている訳ではない!!)、
お腹が引っ込んでいて
足が短く見えない着方。
…脱いだら凄いかもって思わせる着方。

セクシーになりすぎないけれど、
大人の女性として必要な色気を
適度に出せるような着方。



女性の立場から言えば、働く女性として、
機敏に動いたとしても、着崩れしない着方。




動けるけどセクシー。

先輩たちから、たくさん教わりました。







仕方がないかもしれないと思います。
先輩からの伝承を受け継げる土壌が、
今はもうない。





普段からお世話になっている着付け師がいるならば、
ハレの日問題は起きなかったし、
七五三の後に、
和の正装をするチャンスはなかったかもしれない。

親の立場を考えても
お宮参りがラストチャンスだったかもしれない。

“和の正装”



  


今月…つまり1月中の話ですが
オペラを観に行きました。

会場に和装の正装の女性がいらっしゃいました。

お太鼓帯に犬が刺繍されていて、粋だなーと、思いました



戌年だねー。
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