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MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

はりまやばしとよさこい節

2017-02-05 21:57:07 | 国内旅行

日本がっかり名所?と言われても、それでも見てみたい、はりまや橋。


♪土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た・・・よさこい節のフレーズにもなり、純信とお馬の恋物語でも知られているはりまや橋。江戸時代に堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来。その恋物語、高知五台山竹林寺のお坊さん純信が、五台山長江の鋳掛屋新平の娘お馬と恋をした。安政の大地震で土佐でも大きな被害が出て復旧作業で皆が忙しく動き回っている最中、お坊さんが小間物屋でかんざしを買ったという噂が高知中に広がったと言う。二人は北山の関所を抜けて讃岐に駆け落ちしたが、追っ手に捕らえられ連れ戻されて罰せられた。結局、二人は添い遂げられない物語だが、その悲恋物語がよさこい節のフレーズになったと言う。ほんとに昔のお方は、なかなか情熱的ですね。ところではりまや橋、日本のがっかり名所?NO.1だとか? いえいえ、そうは思いませんよ。5秒で渡れる、はりまや橋でも純信とお馬の悲恋物語の舞台、少したたずんで、当時を偲んで見る価値はありそうです。






画像;上段純信とお馬はウイキペディアより


コメント (10)
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