今日は何の日、ちょっと、調べてみただけでも、たくさんありますね。その中でも、気になる日、今日は「嫌煙運動の日」だとか、1978年のこの日、東京・四谷で嫌煙権確立をめざす人々の会が設立されたことに因んで2月19日は嫌煙運動の日となっています。
さて、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、政府が検討している受動喫煙対策を強化する法案を巡って与野党を越えた愛煙家らが飲食店への規制に反発しているとのこと。「受動喫煙対策、永田町で火花 愛煙家議員、規制に猛反発」2月16日、朝日新聞の記事、世界最低レベルと酷評される日本の受動喫煙対策、嫌煙運動がスタートして、もう40余年もの長い月日、その対策に決着はつくのでしょうか。厚生労働省が検討している法案に対して、様々な懸念の声もあがって、全国的に 署名活動も行われているようですね。
そこで、今回登場して、すざましくヒットしている商品があると聞きました。
火を使わない加熱式タバコというもの、たばこ葉を燃やさずニコチンを発生させることで、タールなどの有害物質を9割ほど軽減出来、本人はもとより、周囲への配慮もあって、有害副流煙の削減になる、大きなメリットがあると言うが、トップの画像、果たして飲食店で吸っても良いのかどうかまた、また、議論が沸騰しているようです。政府は法施行までに判断すると言っているようですが、愛煙家の救世主になるのかどうかまだまだ先のようです。嫌煙権とても大切な事、議員さんには、是非とも健全な社会の仕組みを考えてもらいたいものです。