MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

瀬戸内ぐるり一周、秋旅(6)松山でたっぷり楽しみました『だんだん』。

2017-09-25 08:00:36 | 国内旅行


松山城です。2年半前にも訪れましたが、立派なお城です。日本100名城、市内が一望できる勝山の山頂に本丸があり、難攻不落ともされる固い守りの工夫が随所に見られるお城です。

山頂までは、徒歩なら4ルートあると聞きました。海抜132m、所要時間は20、30分、とても自信がありません。リフトなら6分の空中散歩、高所恐怖症(笑)田舎親爺の選択はロープウェーイ、約3分で到着しました。

松山城を築いたのは、関ヶ原の戦いで功績を認められた加藤嘉明、MKママがそのよしあきくんと記念撮影しました。(笑) 

鉄壁の守りで固めた城の機能、見事な石垣を見ながら坂を上っていくと、出窓のように見える石落は下の部分が開き、石や鉄砲で攻撃できるようになっているとのことです。登石垣、屏風折石垣も難攻不落のお城と言われる所以ですね。

もう一つの特徴です。天守のしゃちほこの下の屋根瓦にあるのは松平家の三つ葉葵、葵の紋が入っているのはここ松山城だけ、三代目城主となった松平定行が徳川家康の異父同母弟を父に持つため、この家紋が許されたということです。

松山城、 まだまだ、魅力はいっぱいありますが、ここで、お城見学は終了。

お昼もすぎてお腹が空いてきました。そろそろランチタイム、前回訪れた100年うどん屋さんに行くことに、なんと、探しても見つかりません。
その内、親切なタクシーの運転手さんが、どこ探してるの???あそこね、昨年閉店して田舎に帰ったよ。よく知ってるね、美味しかったから。まさかの誤算、田舎まで追っかけてでも食べたいうどん、MKママが悔しがっていました。

そこで、訪れたのが近くにあるうどんやさん。出汁は少し甘めで、麺はもっちり、讃岐うどんではありません。教えていただきました。これが松山地方のうどんだそうです。これもまた、美味しかったです。

さて、うどんで満腹、香川に向かいます。松山のみなさん、南海放送のスタッフのみなさん、タクシーの運転手さん、うどん屋さんのご主人、お世話になりました。『だんだん』。

















だんだん:愛媛県の方言で『ありがとう』の意味。西日本でも使われるようです。

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