大好き!のてんこ盛り

Everyday is a special day!!

「魔法の着火具 モダンなラベル マッチ」@たばこと塩の博物館 ~2019.7.5.~

2019年07月15日 00時36分17秒 | 美術館とか博物館とか

                  

マッチ以前の着火具やマッチラベルコレクションの展示を見てきた。

マッチ以前は、火打ち石と火打ち金で火花を起こし、それで種火を作っていたとのこと。

日本にマッチがもたらされた頃は、開港後といわれ普及するにつれ、携帯する為のケースも

登場。細かい彫刻が施されていいる海外のマッチケースが展示されていて素敵だった。

それから、マッチが日本の重要輸出品のひとつだった事を初めて知った。しかし、その製造に

従事しているのは、貧困層で女性や子供、体の不自由な人の働き口になっていた。

日清戦争後、たばこの需要が伸び、激しい販売競争が起こった。その販促用に「たばこマッチ」と呼ばれていた。

 たばこマッチのラベル

マッチラベルは、国内販売用、時局物、輸出用などに分かれていた。輸出用は相手国の喜びそうなデザインだったとか。

どれもそのデザインがおしゃれで、ずっと見ていて飽きないくらい面白いものばかりだった。

 中華民国成立を祝うデザイン

 

 インド輸出用 

 

 めでたい!!

 

 

 

 

 

コメント (2)
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おおの きよみ旅のスケッチ展7My Sketchbook ~2017.11.25.~

2017年11月26日 20時51分48秒 | 美術館とか博物館とか
銀座月光荘画室2で開催されたスケッチ展に行ってきました。
今回は、イギリス、フィンランド、チェコ、タイ、台湾、ハワイなどの
スケッチが展示されていました。おおのさんの作品は、透明水彩画で描かれていて、
ほっとするような、ふんわりとした、とても素敵な作品ばかりでした。
また、旅の思い出をスケッチで残すって、やっぱりいいなぁと思いました。

おおのさんご本人もいらしていて、少しお話をする事が出来ました。
そして今回絵を展示してみたら、「朝の風景」「夕方の風景」「市場」「草花」の
絵が多かったとおっしゃっていました。

                  




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おおの きよみ旅のスケッチ展6 Thiland Sketchbook ~2016.10.6.~

2016年10月09日 20時40分00秒 | 美術館とか博物館とか
                    

おおの きよみさんの旅のスケッチ展に行って来ました。
今回は、タイのチェンマイのスケッチが展示されていました。おおのさんが描く透明水彩画が好きで
何度か個展を見に行った事があります。スケッチを見てチェンマイの街の風景を想像しました。

丁度、おおのさんとご主人でカメラマンの泉さんもいらっしゃってお二人とお話をする事が出来ました。
おおのさんは、とても穏やかな方で、話し方もふんわりした感じでした。

心がほっこりとした1日でした。

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オオウラ シオリ個展「テーブルマナーに知らんぷり」。

2015年07月22日 20時02分24秒 | 美術館とか博物館とか
ちょっと前に、代々木VILLEGEで開催されていた「アートな切手展」を見に行った時に、とっても可愛い女の子のイラストが展示されていて、心を奪われました。その展覧会にに今度オオシロさんの個展があるとの情報を得たので行って来ました。

場所は表参道にあるCUBE SPACE GALLERY。危険なくらいの暑さでしたが、駅から近かったのでホッとしました。
ギャラリーのドアを開けると、可愛いイラストがたくさん展示されていました。色使いとか、タッチとかどれも可愛くて、可愛くて。
ちょうどオオシロさんもいらっしゃいました。イラストに描かれている女の子とオオシロさんが似てました。ふんわりとした雰囲気の方でしたよ。それから、お土産にポストカードと便箋を買いました。

写真撮影OKだったのでパチリ





個展は7月25日まで。
http://progrow.blog81.fc2.com/blog-entry-345.html
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生誕100年ターシャ・テューダー展  ~2015.4.6.~

2015年04月06日 17時03分14秒 | 美術館とか博物館とか
松屋銀座で開かれていたこのイベントを見て来ました。
最終日ということも有るのかも知れませんが、人、人、人!なんか人を見に行った感じがしなくもなかったです。

ターシャ・テューダーは、アメリカの絵本作家。彼女は絵本作家であり、またアメリカの田舎で自給自足の生活を92歳で亡くなるまで続けられた方です。私は以前、彼女の生活を追ったドキュメンタリー番組をNHKで見たことがあります。私が子供の頃に読んだ「大草原の小さな家シリーズ」に出てくるような生活をしている方なんだなぁと思いました。

実際に彼女が着ていた洋服、使用していたアンティークの食器、手作りの籠等々、どれも素朴で素敵でした。
私が楽しみにしていたのは、絵本の原画。水彩や色鉛筆などで描かれていて、優しさや温かみがあっていつまでも見ていたいなと思いました。
また展示室の壁の所々に、ターシャの言葉が書かれていたのですが、そのひとつひとつに色々気づかされ背中を押された様な気がしました。


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Mika Ninagawa:Self-image 原美術館 ~2015.2.24~

2015年02月28日 21時20分14秒 | 美術館とか博物館とか


原美術館で蜷川実花さんの個展に行って来ました。(以下はちょいネタばれあり)

蜷川さん独特の色鮮やかな世界が広がっている反面、ちょっともの悲しさを感じる作品もありました。
「花火」や「ライブで盛り上がる若者」など躍動感ある写真の中に「死」を思わせる様な写真も展示されていました。
また、彼女の写真=鮮やかな色彩というイメージを持っていましたが、セルフポートレートはほとんどがモノクロで
撮られていていました。

展示はテーマごとに部屋が分かれていて、その中で「はっ!」と息を飲むような美しい写真が桜の写真。水面に浮かぶ
桜の花びらが美しく、それと同時にその儚さも感じました。

原美術館
品川区の御殿山と言われる所の住宅街にあって周辺はとても静か。小鳥のさえずりも聞こえ、ゆっくり散歩するのも
素敵な所だと思います。美術館に併設されているカフェで中庭を眺めながらお茶を飲んで来ました。

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おおのきよみ 旅スケッチ展 ・ 神楽坂フラスコギャラリー

2015年02月12日 23時00分00秒 | 美術館とか博物館とか
1月31日にギャラリートークが有り、参加してきました。ギャラリーにはたくさんの原画が展示されて
いました。その中の「台湾色見本」というタイトルの作品。例えば「龍山寺の色」とか「夜の台北の色」
など、おおのさんから見た「台湾の色」の表現が面白いなと思いました。
おおのさんは、ふんわりとして優しい雰囲気の方なのですが、それが絵にも表れているなぁと思いました。
トークの中で、おおのさんが感じた台湾色は「空から見たトタン屋根の色」だそうです。ちなみに私は、初めて台湾に行った時、感じた台湾色は「オレンジ色(赤土)」。空から見て、「わ~オレンジ色の土地だ」と思ったものでした。
その他にも、おおのさんが描かれた旅のスケッチブックを実際に手に取って見る事も出来ました。

ギャラリートーク後、パーティーがあり乾杯をしました。こういうパーティーって関係者のみと思っていたのですが、参加出来て嬉しかったです。台湾好きの方も多くおしゃべりに花が咲きました。それから、おおのさんのイラストレーター仲間の方たちもいらっしゃっていてお話をしました。とても気さくな方ばかりでした。

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