出頭天。

＜　出頭天（chhut thau thi 台湾語ピンイン）　＞
困難な状況の時、そこで踏ん張り、頑張って、ある日それを突破すること。

今日、台湾語の先生に教えてもらいました。
中文の辞書で調べて、大体の意味は分かっていたのですが、改めて知って、いい言葉だなぁと思いました。
台中コンサートの時に歌ってくれたのに、あんまり覚えてなくて、この間やっと阿信ブログで聴く事ができました。

それから、その先生に「台中まで五月天のコンサートを見に行った。」と話したら、今日、張雨生コンサート記者会見記事が載った芸能新聞をわざわざ持ってきてくれました。
そして、
「8月に台湾大学でコンサートがあるんじゃない、行くの？」
訊かれ、私は、
「もう、チケットは売り切れてしまったと思います。」
先生は、張雨生の曲はあまり聴いたことがないけれど、顔も丸くて、体つきも丸くて、笑った顔がすごく可愛かったと言ってました。
私が知っている彼の曲は、「天天想你」「小時候」ぐらい。高音で歌う人というイメージです。他の曲も聴いてみたくなりました。

我才知道了＜出頭天＞的意思
台語老師教我、這意思是困境的情況下又努力、有一天突破那樣情況
最近終於聽到了阿信BLOG裡面的＜出頭天＞、雖然在台中演唱會時候我聽過了、但是記不清楚。一邊聽一邊看歌詞、越聽越好聽!

色んなものが値上がりしてるけど。

とにかく色んなものが一気に値上がりしてます。

石油が値上がりした為、自転車が売れているそうです。それから、台北の地下鉄利用者の増加を見込んで、近々、悠悠カードで乗車すると2.5割引きに。これまでは2割引きでした。毎週、台北通いをしている私にとっても、嬉しい恩恵です。
値上がりは困るけど、環境の為には良いことだと思います。

何を企んでいるの？

昨日、官網の討論区にJOE姐が、こんな書き込みしてました。

「五月天は、コンサートにも飽きたし、転職します。私は、知ってても知らない振りをしてました～、ははは～！」

そして、昼休みYAHOO台湾を見ていたらトップページに、こんな広告が、

「五月天、歌謡界から退く！？」

帰宅して、テレビを見ていたら、彼らがコンサートの最後で肩を組んで、お辞儀をしている場面が一瞬映り、

「五月天、歌謡界から退く！？一体どこに行く？」

「５」の皆様、今度は何を企んでるの？

引き続き「離開～」DVD

離開DVDの2枚目を見た。

こちらにも東京公演が入ってなかった・・・。
「大人の事情」ってやつかしら？

瑪莎の「飛行機に乗るときは短パン」の話には笑った。
詳しく解説してくれてありがとう、瑪莎

地球を離れた頃を思い出す。

「離開地球表面」のDVD１を見ました。
やっぱいいなぁ、ライブは。上海公演は、見に行けなかったので、その様子も一部入っていて、やっぱり８万人規模のコンサートは凄いと思いました。

台北公演は、３日目だけしか収録されていないのかしら？と思ったら、ちゃんと２日目も入ってました。
どうして分かったかって？それは・・・


自分がしっかり映っていたから！


２日目は２階席だったのですが、ちょうど「憨人」の時、周りは皆座ってしまっていて、でも、この曲では座ってられない！と思い、手で「５」を示してて歌っていました。
クレーンカメラが視界の隅に入って、あぁ映されてると思いました。
このDVD、記念になりました

悶熱。

今週は急に蒸し暑くなりました。ちょっと動くと、汗がじっとり。
台湾らしいといえば、台湾らしいのですが、5月の爽やな陽気はあっという間に、通りすぎて行きました。

それにしても蒸し暑い・・・。

音樂的力量。

見つけたよ、小太陽
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「用音樂陪伴你們的心（音楽で君たちの心に寄り添いたい）」

四川大地震の後に、阿信ブログに書いてあった言葉。

大地震で救助された子供が、瓦礫の下で歌っていたので、痛みを和らげる事ができた。

海外で暮らして、落ち込んだ時、辛い時、前向きになれない時、

音楽は元気をくれる、色んなことを気づかせてくれる。

音楽の力って凄い。

四川大地震で被災された方々に早く笑顔が戻りますように。

我還要説回到地球表面演唱會。

コンサートのことをもう少し。

今回感じたのは、なんかいつものコンサートとは違うかな？と思いました。
どこが、違うのかと問われても分からないのですが、なんとなくそんな感じがしました。
久々の台湾（台中）でのコンサートだから？野外だから？
色々考えてみて、それだけじゃなく、やっぱり、四川省の大地震でのことがあったからだと思いました。
阿信は「特別な日」という言葉を何度も使っていました。メンバーも今回の災害に対して大変憂えてることが分かりました。
だから、この日の阿信の歌うゆっくり目の曲は、更に心がこもっている気がしたし、激しい曲では、そのやり切れない気持ちを爆発させているような感じがしました。あくまで私の想像ですが。

8時から始まったコンサート、アンコールも3回あって（もしかしたら2回かも。かなりあいまい。でも、アンコールだけでもかなり長かった。）
終わったら、11時半を過ぎてました！

這次演唱會、我覺得之前不一樣。
為什麼呢?因在台中開演唱會?還是因戶外?
我想一想還是四川大地震的影響吧。
阿信好幾次說「今天是特別的」、我知道了其他團圓也很憂鬱這次大地震
所以呢、我想阿信唱的慢歌更充滿他的心、反倒快歌時候有非常爆發力

這次特別的日子、而永遠難忘的日子

おまけ
五月天が代言人を務める「BenQ」「松沙士」もブースを出していました。
BenQの看板の前では、みんな記念撮影をパチリ






左上は、ステッカー。ファンが有志で作って会場入り口で配ってました。可愛いですよね。
右上は、リストバンド。入場して開演を待っている時に、もらいました。ファンの方の手作りです。文字のある方は裏で、表はスパンコールのようにキラキラ光ります。
こういうのを身に付けると、盛り上がるし楽しいですよね！

回到地球表面演唱會 台中場 ～2008．5．17～

自拍

この日は、天気が良くて、月も出ていて、時折涼風も吹いてきて、とても気持ちの良い夜でした。


開演前（自拍）

この写真のように、真ん中に大きなスクリーン、そして両脇には5台の小さなスクリーンが設置されてました。
開演前まで、品冠のMVや五月天が代言人を務める「黒松沙士」「BenQ」のCMが流されてました。「黒松沙士」のCMがかなり面白い！


聯合報

客電が消えたとたん、みんなは、「うぉ～！！」。
「離開地球表面演唱會」でも流れたオープニングムービーから始まりました。
映画終わると、舞台に貼られた布が落とされ、5人が登場！
瑪莎、阿信、冠佑は、落下傘のようなセットに乗って、地球に着陸。怪獸と石頭は、ちょっと分からなかったのですが、芸能新聞を読むと、やはり上から降りてきたようです。
衣装は、MV小太陽の時の王子服。

１曲目から＜抓狂＞で飛ばします。いきなりかなり激しい曲！その後、＜香水＞＜叫我第一名＞と続きました。すでに、私は息切れ寸前。

＜為愛而生＞＜一千個世紀＞と続き＜雌雄同體＞＜愛情萬歲＞へ。＜愛情萬歲＞の歌詞は、やっぱりドキッとさせます。


聯合報

＜離開地球表面＞あの前奏が始まったとたん、みんなの盛り上がりも凄かった。そして、跳ぶ跳ぶ！

＜生命有一種絶対＞この曲に入る前の阿信のMC。
「僕たちは、台中に戻ってきたんだ。みんなの懐に戻ってきたよ。」
このMCを聞いてじ～ん初めて生で聴きました。

＜孫悟空＞阿信が衣装換えで、下がっている間に、この曲が歌われたのですが、なんと！瑪莎、怪獸、石頭、冠佑が歌ったんですよ！それも、1フレーズぐらいづつソロで！
最後は、阿信も合流しました。
この時の衣装は、みんな黒できめて、かっこいい～。瑪莎はダボッとしたパンツかと思ったら、パンツの上に巻きスカートみたいのを穿いてました。

＜小太陽＞生で聞けて感無量！
＜恒星的恒星＞＜九好球+離家去走＞阿信版離家去走は、初めて聴きました。
＜闖＞＜生活＞＜瘋狂世界＞と続きます。

＜拉圾車＞この時、メインステージのずっと先の高い所にも、ステージが組まれていて、5人はそこに上って歌いました。階段が急で、瑪莎は途中で息切れしてたかな？


TBVS新聞

その後、この写真のように、5人はA区とB区の境目、一番真ん中に降りてきました。
阿信MC。
「みんなが持っている蛍光棒を高く掲げてみて。僕らはには、帰る家があるからとても幸せな事なんだ。でも、災害に遭った人は帰る家がないんだ。リハーサルの合間にニュースを見てたら、一人の子供が瓦礫の下から救出されたんだ。で、その子は、瓦礫の下でずっと歌を歌ってたんだって。そんな時に、歌を歌うなんて、変なのって思うかもしれない。でも、その子はこう言ったんだ。
『歌を歌っていれば、（瓦礫の下敷きになっていても）痛くなかったよ。』
僕らの歌声はきっと彼らに届くよ。」

＜兩隻老虎＞を大きな声でみんなで歌いました。
その後、みんなで願いを込めて、＜天使＞を歌いました。今回の天使は、今までの天使とは、違っていました。
この阿信のMCで、私は泣いてしまいました。石頭が涙ぐんでいるのが分かりました。

続いて＜愛情的模様＞。

＜哄我入睡＞＜那些女孩教我的事＞ゲストの品冠登場。「あし～ん！」「ぴんぐぁ～ん！」と言って2人は、熱～い抱擁を交わしてました
この抱擁、一回目は危うく顔がぶつかりそうに（キスしそうに）なり、阿信が
「おっと、危なかった～、もう一回やろう。」
スクリーンで見ていても、確かに危なかったです。


＜咿呀呀＞石頭パパ～！！ステージのスクリーンには、小石頭の可愛い写真が。

＜最重要的小事＞＜我又初戀了＞に続きました。

＜戀愛ing＞いつもの大声合戦。今回は、石頭、瑪莎、怪獸は各ブロックに散って指揮をとりました。これが、すんごい面白かった！
それから、男性のみでも「LOVE」の掛け声をやりましたが、迫力があった（笑）

＜小護士＞また、生で聴けてラッキー！

＜洋葱＞もう、なにも言うことありません！聞き入ってしまいました。

＜尬車+高山青＞最後が、 民族音楽っぽくアレンジして面白いと思ったら、この曲だったんですね。

＜溫柔＞この曲、コンサートでは台詞入りで、大好きな曲です。
「全部全部全部全部給你自由～（歌詞合ってるかな？）」と力を込めて歌う所で、会場のライトが全部点いて、ステージに仕掛け花火も出てきました。この部分が好きなんですよねぇ。


どの曲から、アンコールだったか忘れてしまったのですが、アンコール前の最後の阿信MC
「今日は、ほんとに特別な日で・・・（世界で）色んなこと起こってるけど。僕らは、どこにも行かない。一緒に歌って、一緒に大人になって、一緒に遊んで・・・。」
阿信、涙ぐんでた？その後、メンバーは深々とお辞儀をしてました。
私も、泣きそうになりました。

＜倔強＞＜人生海海＞＜擁抱＞＜知足＞と続きます。

＜REMIX版離開地球表面＞ステージ上も、はしゃぎまくってます！士杰の出番です！

アンコールでは＜終結孤單＞HEY!HEY!HEY!みんなで拳を高く振り上げました。
＜反而＞＜志明與春嬌＞＜出頭天＞＜憨人＞
＜出頭天＞は、夏に発表するはずだったのを、このコンサートで、四川で災害に遭った方を支援する為に公開してくれたとのこと。

最後の方で、阿信は、「2009年に又会おう。」と言ってたんですが、これまで、何回か彼らのライブを見てきて「バイバイ、再見！」を聞いてきましたが、今日は『特別』寂しく感じました。
あ、それから、コンサートが全て終わった後、「鋼琴版小太陽」が流れてました。

ほんとに今回のコンサートは、特別であったと思います。
そして、忘れられないコンサートになりました。

我們一起回到地球ba!

今天我們回到地球表面!