五月天從［口＋那］裡來～五月天の発芽・その2～

阿信と怪獸の出会い編「阿信の感性、怪獣の理性」

高一の後学期、ギター部の幹部選出の時、先輩たちは特に怪獣と阿信を育て上げようとして、他の学校のギター部の発表会に２人を見に行かせました。２人のクラスは、とても離れていたので、普段は一緒になることもなく、この時初めて正式にお互いを知ったそうです。

怪獣と阿信は、会ってすぐにウマが合い、もっと早く知り合っていればと思ったそうです。そして、ずっと会っていなかった親友のように、おしゃべりが止まらなかったとか。グループに対する考えや、ギター関係のことや、色んなことを話し、発表会を見終わっても、まだしゃべり足りなかったそうです。
そして、阿信は怪獣の家に泊まって朝までしゃべっていたそうです。

そんな２人は、お互いを奇妙に補っているんだそうです。
見た目内向的で、恥ずかしがり屋の阿信、実は、とても口達者で、反対に見た目、明るそうな怪獣は人前で自分の思っていること話すことはなかったそうです。
パーティーでは、阿信は楽しい性格を発揮し、怪獣はそれに対抗せずふざけたポーズをとったりしていたそうです。
そして、怪獣は自分の気持ちをうまく口に出せなくて、おなかの中を虫が動き回っているような感覚を阿信が代弁してあげていました。

この２人、お互いに何も言わなくても相手が何を思っているのか分かっているんでしょうね。コンサート中でも、よくアイコンタクトとったり、阿信が怪獣に寄りかかって歌ったりしてるものなぁ。ほんといいコンビだと思うよ。

這裡不是台灣[口＋馬]？

「ここ台湾だよね？」と言いたくなるくらい、寒いです。
最高気温が２０度に届かず、北東の風が強くてとても寒いです。だから、今日はコートを着て出かけました。
今週いっぱいは、この寒さが続くようです。

生日快楽！

怪獸,生日快樂!
希望你天天快樂!身體健康!

特務 阿信。

「周日八點當」という番組があるのですが、その中の「duo貓貓」というコーナーに、今日、阿信,怪獸,丁噹の3人が出演しました。このコーナーは、明星が一般の家に行って、そこの家に仕掛けられた間違いや、隠れている子供を探したりします。時間内に全部探し出せない場合は、賞金がその家の人たちに渡ってしまいます。

3人とも汗だくで探してました。ある寝室で阿信が「わぁ！！」と声を上げたので、何かと思ったら、そこにあった小さな「海綿寶寶」の人形を発見。すぐ手に取ってました。
ははは、ほんとに好きなんだなぁ！
で、同じ部屋で今度は怪獣が、「うわぁ！！」と声をあげました。クローゼットを開けたら、人の顔の被り物が出てきて、腰を抜かしてました。
更に、この部屋で猿のぬいぐるみを見つけた阿信。えらくそれが気に入ったらしく、その後ずーっとそのぬいぐるみを持って移動してました。ベッドの下などを探している時、側にあった椅子にすわらせて「ここに座って待ってて！」とか言ってるし！
え～、ここでちょっと叫ばしてください！

「阿信、你怎麼這麼可愛呀?」

ぬいぐるみが似合う、３０代、男。可愛すぎだ！

結果は、ゲストチームの負けでした。

少し前の阿信のブログに、この収録のあった日の夕方にやっと帰ってくることができて、大変だったことが書かれていました。香港から台湾まで、スタッフ分までエアーチケットが取れず、阿信と怪獣の２人で帰ってきたと書かれていたのを思い出しました。

餃子を作ってみた。

餃子が食べたくなり、いつもならスーパーで冷凍物を買ってきて済ませてしまうのですが、今日は作ることにしました。台湾で初餃子作り。
朱孝天の料理エッセイに載っていたレシピを参考にしてみました。

具は2種類、コーン入りと白菜入り。皮は伝統市場の製麺屋さんで買ってきました。
で、この餃子の皮、日本で売っているのよりもちょっと厚めでした。

早速、出来上がったものを、水餃子にしてお昼に食べましたが、自分で言うのもなんですが、うま～い！！
皮が厚めなので、茹でるとモチモチして、中国で食べた餃子に似ていました。

ムッとすること。

私はいつも「五月天」で検索をかけて、色んな方のブログなどを拝見しているのですが、ここ何回かそれでひっかかったブログに、私の書いた文章の一部が転載されていて、ムッときました。特に、「エロ系」ブログで見つけた時は、そこの管理人に注意をしようと思ったりしました。
私はトラックバックを受け付けてません。まあ、記事をコピーすればいくらでも貼れるんでしょうけど。
ちょっと、そこのあなたですよ！

飛輪海公仔。

阿信と不二良さんのブログで、飛輪海公仔の事に触れていて、面白かった。

阿信は、不二良さんに「飛輪海と五月天、どっちか選べよ！」と言ってるし。
不二良さんは、その製作でめちゃくちゃ忙しいらしい。中国のシンセンの工場で作っているらしく、そちらに出向いては監督をしているとか。また、公仔のほかに漫画も手がけたようです。
その漫画が不二良さんのブログ内で、アニメーションで見ることができます。
音が出るので注意！
http://www.him.com.tw/fahrenheit/comic_a.html



2人の記事を読んで、飛輪海公仔が欲しくなった私です。

OK'la 平溪火車之旅。

「旅のてんこ盛り」でも書きました、平溪之旅。五月天が出演した番組「OK'la」の中でも、彼らはここに遊びに行っています。

行きで五月天は、候[石＋同]駅で、平溪行きの電車に乗り換えるために駅のホームで、「借問眾神明」などを歌いながら、電車を待っています。
この平溪線、1時間に1本ぐらいしか電車がなかったので、下車したかったけれど我慢しました。



大華駅で、彼らは下車をして「十分瀑布」を見に行く為に、線路を歩いていきます。
それから、電車待ちをしている間に「對面的女孩看過來」を歌ったりしてます。


この写真が彼らが歌っていた場所。すぐ前がホームになっています。
番組の中では、ものすごく古そうな所だったのですが、ペンキを塗られてきれいになってました。行き先を示した看板もありませんでした。でも、左に移っている今にも壊れそうなベンチ。このベンチに彼らは座っていたと思われ、唯一当時のままなのかな？
ホームも比較的新しい感じがしたので、当時は、なかったのかしら？

そして、十分。
駅のすぐ近くに「静安吊橋」があり、そこを5人が渡っていきます。



現在は、白と水色に塗り替えられていて、なんかへんに目だっていました。当時のままの方が自然の中に溶け込んでいて良かったのに・・・残念です。

私は、この番組を全部見てから出発したのではなく、帰ってきてから改めて見てみると、
平溪でサイクリングをしたり、天燈を飛ばしたりしてたんですね。天燈は、飛ばしてみたかったなぁ。でも、またここへ来る理由ができました。

行き方：平溪線は、八堵,瑞芳,候[石＋同]が起点。1時間に1本程度。

平溪之旅～2007.11.16～

旅の起点は、基隆から。
基隆発七堵行きの電車に、ぎりぎり駆け込みました。ホームが反対側だったので、走る走る！
次は、七堵で瑞芳行きの電車に乗り換え。どのホームに行ったらよいか分からず、駅員さんに聞くと、
「向こう側のホームだよ。まだ、電車は来ていないよ。」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いざ、しゅっぱ～つ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、瑞芳で平溪線に乗り換えて、いよいよ平溪之旅のはじまり、はじまり～。
瑞芳で買い物を済ませた、おばちゃんたちがたくさん乗っていて、賑やかでした。この駅には、駅弁売りがいて、「ベントー、ベントー。」と言って売っていたんですよ。普段、弁当のことを「便當(bian4 dang1)」と言ってるので、この、「ベントー」という言葉の響きが懐かしかったです。ちょうどお昼の時間だったので、早速、買い求めて食べてみました。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

電車は、渓谷沿いを走りながら、どんどん山奥に入っていきました。
途中停車した駅は、木造の小さな駅が多く、昔の雰囲気がありました。

ようやく、終点の菁桐駅に到着。この駅、屋根瓦は緑色に苔むしていて、歴史を感じさせました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ここでは、「皇宮茶坊」というカフェに行きました。このカフェ、日本統治時代の日本家屋をそのまま使っていると聴いて、これは絶対に行かなくては！と思っていました。
台湾には、まだ古い日本家屋が残っている所があります。私は、そんな古い家に興味があります。
現在も実際に人が住んでいたり、廃屋になったりしているのを見かけると、
「昔、どんな人が住んでいたんだろう？」
「中に入ってみたいな。」
「住んでみたいな。」
などといつも思っていました。
このカフェ、中はまさに「日本の家」と言う感じで、使い込まれた板の間はピカピカに磨かれていました。障子戸（障子は貼ってませんでしたが）があったり、黒のダイヤル式の電話があったり、田舎のおばあちゃんの家にいるようでした。
風が、木々をサワサワ揺らす音だけで、あたりは本当に静かです。居心地が良くて、もうちょっとで寝てしまう所でした。
それから、室内は、撮影禁止とのことで残念でした。MVの撮影にも良く使われてるようです。
そうそう、ここでは水果茶（フルーツティー）をオーダーしたのですが、きざんだ林檎がたくさん入っていて、甘酸っぱくて美味しかったです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
次に向かったのは、十分。
駅を出ると、線路のすぐ脇に雑貨屋さんなどが並んでいました。天燈を作っているお店がけっこうありました。電車はそんなところをすり抜けるように走っていきます。
ここでは、「十分瀑布」を見る為に、下車をしたのですが、入場料が高かったので、見るのを止めました。駅から滝までは、散策路が整備されているので、とても歩きやすかったです。途中、基隆河を眺めながら、つり橋を渡ったりしました。

滝から大華駅まで歩こうと思ったのですが、どうも道がありません。そこのチケット売りのおばさんに聞くと、線路を歩いていけばいいとのこと。


通行禁止って書いてあるけど・・・。
　　　　
電車は1時間に1本くらいしか走っていないのですが、スリルがありましたね。
たどりついた大華駅は無人駅でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　平溪の空

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　初冬　　

駅のベンチに座ってボーっと電車を待っていました。歩いてきたので、汗をかいていましたが、時折吹いて来る初冬の風がひんやりとして気持ちよかったです。


また電車に乗り込み「平溪之旅」の終点、瑞芳に戻りました。

嬉しかったこと。

今日は、朝礼の当番でした。
挨拶と、二言、三言ぐらいしか話すことはなかったのですが、部署に戻って、PCを見ると
総経理からメールが来てました。タイトルが「早安（おはよう）」となってたんですが、なんだろう？仕事のことかなぁ？とか不安に思って開いてみたら・・・・

你的中文進步很多,恭喜!（中国語が進歩しましたね、おめでとう！）

と言うメッセージが！
思いもよらなかったので、すごく嬉しかったです。職場で中国語をしゃべる時は、いつも緊張してしまって、うまく話せないことも多けれど、褒めてもらってほんと嬉しかったです。